カフェギャラリーFATOにいま展示中の柴山明子さんの墨彩画作品は以下6点で、いずれも販売対応しています。
作品の頒布についてはメールや電話での問い合わせも受け付けておりますので、購入を希望されるかた、検討されたいかたはお知らせください。勿論、FATOの店頭で直接お求めいただくこともできます。
■ 問い合わせmail:
atelierzen99☆yahoo.co.jp
(☆を@に)
左:
めじりに天地青しほととぎす 会津八朔郎
(作品寸法:52.2×44.2センチ、額寸法:74.5×56.5センチ)
右:
萩すすき輪が行く道のしるべせよ 良寛
(作品寸法:44.0×37.0センチ、額寸法:57.0×51.0センチ)
左の作品は山古志(長岡)の棚田をイメージし、右の作品は良寛からと、いずれも「新潟」にちなんで描いてもらった作品です。
左:
あっ!スカイツリーかっ?
(作品寸法:22.8×28.6センチ、額寸法:30.5×39.5センチ)
右:
ビルとビルの間に見える山の青さよ 山頭火
(作品寸法:19.3×28.6センチ、額寸法:30.5×39.5センチ)
左:
渡り鳥
右:
日の出
(いずれも額寸法は39.5×30.0センチ)
※ 作品価格についてはお問い合わせください。
■ 柴山明子
(しばやま・あきこ)
墨の濃淡を生かし、日常の記憶の世界を柔かなタッチで表現する。銀座を中心にした個展活動のほか、2008年からアトリエZenの企画に参加、新潟県内においても個展・企画展等で作品を発表。千葉県浦安市在住。

FBのフィードで流れてきた中日新聞掲載の署名原稿。
中日新聞は当地では見ることも読む機会もないが、近ごろ気にかかりながらマスメディア等であまり言われないことを端的に指摘しているから、掲げてみた。筆者は中日新聞社会部長・島田佳幸氏。
自民党の圧倒的な優勢が伝えられているが、それでは比例で自民党に入れるとした人の意見を詳しく聞くと、その3割弱が、自民党が熱心に訴えている「憲法9条の改定」に反対だと答え、半数近くが「原発ゼロ」を求めた、とのこと。つまり投票するひとの意見と投票される政党側との主張が大きくずれているわけで、そうした矛盾についての論考である。
氏は『大震災後初の衆院選、ここで問われるものとは、私たちが失敗や悲劇から学べる国民なのかどうか、である。この国の行く末、子どもらが生きていく国のありようを決める投票。「何となく」は禁物だ』と結論づけている。
こんなに怖い選挙はない
2012年12月5日 中日新聞
あと、もうひとつ。こちらもFB情報で知ったのだが、「
アフリカに原子力を推進するために、福島原発事故の汚染を住民が受け入れることが必要」だとするOECD/NEAアジア会議が11月に開かれていたとのこと。
なんともすごい意見があったものだが、この会議を(日本のプレスで唯一?)おしどりのマコさんがレポートしている。
http://www.magazine9.jp/
oshidori/121206/
OECDは経済協力開発機構、NEAはそのなかの原子力機関。会議の名前は「第3回放射線防護における科学と価値に関するワークショップ及び第6回放射線防護体系の進展に関するアジア会議」。