
新年4日からスタートした、長岡小嶋屋「銀座ニューメルサ店」の吉川弘展の展示風景です。
銀座ニューメルサ店“蕎麦×アート” vol.04
吉川 弘 展
会期:2013年1月4日(金)~3月
31日(日)28日(木)/
休館日:2月18日(月)、19日(火)
※会期は
事情により変更になりました。
営業時間:11:00~15:00
(ラストオーダー14:30)、17:00~22:00
(ラストオーダー21:30)、最終日は15:00で展示終了
会場:長岡小嶋屋 銀座ニューメルサ店
http://atelierzen.blog.fc2.com/blog-entry-1650.html
昨日の新聞から目をひいた記事をふたつほど。
まず読売新聞(新潟版)では、漫画に関した特集記事で掲載されていた現代美術家・会田誠へのインタビュー。
『日本では今、とんがった美術表現では飯を食えないが、漫画家は経済的にも注目度でも花形の職業。それなのに口では芸術が漫画より高級と言っていて、建前と事実に矛盾がある』とし、『漫画やアニメの線の描き方や色の塗り方は日本人にとって自然で、元々の性質に合っている』と、浮世絵との近さも指摘。現代美術への影響も語っている。
こちら(右)は新潟日報・文化欄。「沖縄と福島に向き合おう」との高橋哲哉・年始評論。
先の衆院選挙で『沖縄や福島の問題に向き合うことなく「景気回復」や「憲法改正」をうたう政党が支持された』ことを問い、『憲法改正を言う前に、深刻な人権侵害が続く沖縄や福島の現状を憲法原則に従って是正することこそ必要ではないか』と提起している。