12日の新潟日報から。
「みんなで決める会」の原発再稼働県民投票条例案に対して、県会議員のほとんどは態度を示さないとのこと。
同紙記事には識者コメントとして越智敏夫氏の「あきれた」という談話が載っていたが、まったくもってそのようで。
以下、同コメントを抜粋して。
『福島原発事故後の大事な時期にもかかわらず、県議が県民投票について意思を表明しない姿勢にあきれた。党派の方針が決まらないからアンケート調査に答えられないというのは本末転倒だ。「個人ではものを考えない」と公言しているに等しく、住民の代表たる県議の存在意義を自ら否定している。』
ちなみに個人的な余談を追記すると、
住民の意向を聞いてほしいという要望に対して「聞くかどうかはまず党の意見を聞いて」なんて答えるさまは、三谷幸喜脚本のコメディ映画「12人の優しい日本人」に出てくる「多数決で決めてもよいかどうか、まず多数決をとりましょう」というギャグを思い出した。年末にBSで観たばかりだったからか。現実はギャグでは済まないはずだけど、それとも?。
所用で長岡駅近くまで行ったついでに、昨日はアオーレ長岡に。
朝日新聞で「旧長岡駅舎の模型を展示している」と読んだこともある。
旧長岡駅舎についてはかつて
マイスキップ紙でも大々的な特集をおこなったし、それは見たいと興味深々と行ってみたのだが、アオーレ長岡というのは(いくたびに思うのだが)案内がなんだか無愛想。広い建物のなかには展示可能なスペースがいくつもあるようで、しかもそれが点在しているから、アオーレで展示していると聞いても「アオーレのどこで?」としばしばなってしまう。開催中の「鉄道模型展」に駅舎模型が置いてあると言う記事をうっかりうろ覚えで行ったら、今回もそれがアオーレのどこなのか最初見つけられず。入口付近に「本日開催のイベント」みたいな一覧案内がわかりやすくあれば、よいのだけどね。
まぁおそらくは市民交流ホールと名前もちゃんとあるのだから、さらにAとかBとかフロアーを違えていろいろあったとしても、「“A”は1階の喫茶室の脇からはいるホール」と覚えとけばよいのだろうけど。
下はアオーレ近く大手通り交差点、今まで(私が)あまり撮らなかった方向で。