一昨年群馬県で初めて展覧会企画をした際に来場されたギャラリストのかたが、前橋市にある明治17年建築の木造建築「臨江閣」を使った現代アートプロジェクトを開催していて、お目当てはそちらと、高崎・ギャラリー空華の吉村浩美展。あいだにビエントアーツギャラリーの古橋香「泥濘の島 - Islands in the Mud」展を挟んだ。アーツ前橋も動線上にあるけれど、ゆっくり廻っていたら時間切れでこちらは割愛。


臨江閣の日本庭園の背景には近隣の、ヤマダ電機の名を冠したドーム施設(ヤマダグリーンドーム前橋)の屋根がおさまっていた。大きな公園が隣接していて家族連れ等で賑わう。