
今朝記したblogにもあるように、CoZaの間でのたかだみつみ展が20日(日)からのスタートで、18日からの「地下光学」と会期がラップする。
両会場はその空間が特徴的だ。いささか使い古された、手垢のついたような言い方だからあんまりいい喩えではないが、まぁ気にせず書けば、Dungeonは「アングラ」、CoZaの間は「お洒落な」とでも形容されそうか。また、Dungeonは地下のコンクリート躯体に囲まれていて、だから建築的といえるかといえばそうではなく、設計の妙なんてものとも無縁。建築設計デザイナーの意図やこだわりが随所に入り込むCoZaの間とは相反し、そんな異なりは(作家の表現にも勿論大きな影響を与え)興味をそそるところ。
ということで、ここのところ頭がすっかり「地下室」モードになっていたからと、「CoZAの間」での先月の「外山文彦展」の写真を再掲してみた。こちらに、たかださんの木版画が約20点並ぶ。