
タバコ屋の佇まい。「たばこ」の赤い立看板とかつての屋号の青い“かどふじ”。
さりげなく置かれる赤い立看板は前にも書いていたから再掲となる。ウオロク長岡店の前にある
越後文化的商店「たつまき堂」。昨日立ち寄った際に撮ってみた。
たつまき堂ノ店主 インスタ
タバコ屋については、私には
タバコを吸う習慣はないがその佇まいへの興味から撮る習慣がある、と嘗て書いていたが、2018年に
情報紙に記録レポートして以降いつしかそんな習慣もなくなっていた。でも今年2月の
長岡造形大学卒展で見たタバコ屋研究を見て、また採集してみようかなんて思えてはいる。
久々にタバコ屋の佇まい。そのカメラ店はフォトテクニカルと掲げられる一方、雁木には例の独特な書体「たばこ」の吊看板。
長岡市内にて。


昨日
上越高田に行った際の写真。ミュゼ雪小町の入る「あすとぴあ高田」から大島画廊まで商店街の長いアーケード通りを歩いたのだが、その際のもの。
別に商店街視察の目的があるわけもなく、趣味的街中散策高田版を愉しむといった風情だから商店街写真と言ってもかなり個人的趣向が強く、一枚目は久々に「タバコ屋」の写真。スポーツ用品店の入口一角で、スポーツマスクだ何やらと掲示物があれこれ沢山貼られるなかに佇む、そんなさまがいいと思った。二枚目の、アーケードに比して階高の低い平屋の建物がある場所は、大和デパートの上越店がかつて建っていたところ。そんなことを思い出しながら(かつ、この角度で撮ると建物に対して本来は従に見えるはずのアーケードが主になるねと思いながら)撮った。大和上越店の閉店は2010年で、長岡と同日の閉店。ちょうど10年となる。webにアーカイブされていた、
大和上越店の閉店を報じる上越タウンジャーナルの記事を読んだ。


タバコ屋の看板を久々に。
たばこ“屋”としては今は小さな自動販売機だけ1台。

今回の東京出張のその2。京王線代田橋駅の「駅前」は、駅前なのにいきなり車も入れないくらいの小さな路地だけれど、そこにあったタバコ屋は健在であった。gallery DEN5に向かう途中にある
京王ストアが、スーパーの探求好きとしていい味が出ていると思っていたが、いつのまにか2階がダイソーにと代わられていた。
以上、
昨夜記した代田橋ナンドナーレのつづきで、展覧会のことでもないからまぁ蛇足のようなこと。代田橋には結局
「1stナンドナーレ」以来、約1年ぶりの訪問で、そうしたことが気になるというか、見えるのだった。


久々にタバコ屋写真。久々に一眼レフで。
たばこ屋ってのは「角にある」っていうイメージと「赤い」イメージがあって、そんなことを情報紙の連載コラムにも書いていたけれど、加えて
閉まっているというのもよく見かける気がする。今日の角の赤い(看板の)タバコ屋は閉まっていた。たまたま定休日だったのかもしらんけれど。

外山文彦展(ギャラリー空華)への行き方の目印として、
「小さなスーパーのある角を右折する」と展ウェブサイトのアクセス欄に記している。
上図右がその「小さなスーパー」で、ぐるりんバスの停留所「高風園前」もその前にある。ギャラリーへはここから徒歩でもすぐだが、高台にあるから少し坂道を上る。
先日の日曜日の撮影。このスーパー(オカダストア)は日曜は定休らしい。色褪せたような、いつもながらの「たばこ」の看板がいい。
高崎には何度も出張したが、街歩き散策とまではいかず、この間撮った写真といえば「
焼きまんじゅう屋の看板」とか「
寸詰まりのポスト」とかそんなものばかり。
■ 外山文彦展-Canvas-/7月9日(日)まで
【
会場風景-02 (2階)】
【
会場風景-01 (1階) /展示作品リスト】
【
展覧会案内】
引き続いて、またも柴又駅前。

先のBlogで記したさくら像完成について
ポスターがひたすら貼られている。

柴又駅は駅舎も昭和風にしているが、駅前のタバコ屋は(本来、一番昭和臭くなりそうなところ)雰囲気が新しすぎる。ここだけそぐわないのもまぁ面白いのだが、でも裏に回ったら古い看板が置かれていた。

こういうのがキモなのである。

長岡。大手通り四つ角で長く営業し異彩を放っていたフルーツ店が閉店、移転したらしい。それはニュースで知っていたが、脇にタバコ屋の残骸があるのを発見。本体の自動販売機は取り外され、看板だけが遺されている。
ストック写真から。
カテゴリは「今日のタバコ屋」だけれども、別に「今日」というわけではなく、昨年
板橋でおこなった「地下光学展」の際のもの。
朝は喫茶店にモーニングを食べに行くなど展示会場から
徒歩5分くらいの商店街によく歩いていたがそのときの撮影。右のおまけ画像は、そのモーニングセット。