
外山文彦 個展2022
- ギャラリー湯山企画展No.26「巳巳展×外山文彦展」W個展企画に於ける記録 -
A5版オフセット印刷、オールカラー20ページ/無線綴じ製本/ 頒布価格500円
発行:アトリエZen、発行日:2022年8月26日
サブタイトルにもありますようにギャラリー湯山で今年開催(4/29~6/26)した「巳巳展×外山文彦展」の記録というスタイルです。冊子名には、外山は今回の出展作家でありつつ「企画者として」の立場があり、その(個の)2つの異なる立ち位置からの記録という意味を込めており、展覧会名称とは微妙に違えて「個」の文字を追加しています。またその意味から、巳巳展についてもwebに書いたレビュー等を収録しています。
[お求めになりたいかた]
●冊子価格500円、送料200円となります。追跡番号付きの郵送にてお送りいたします。「巳巳展×外山文彦展」に来場されたかたにはさしあげています(冊子代は不要)ので送料のみご負担いただければと思います。
ご希望のかたは下記の「問い合わせ先」に連絡ください。代金は銀行振込を基本としますので折り返し振込口座を連絡いたします。展覧会に来場されているかたは「来場者です」と明記してください。
●燕市・ギャラリーSAIにて9月11日(日)まで開催の「弥彦・野外アート展の作家展」で展示・販売しています。 (「巳巳展×外山文彦展」に来場されているかたはその旨スタッフにお申し出いただき、無償でお持ちください)
●当方と接する機会のある(ありそうな)かたは直接手渡しします。
【問い合わせ先 (アトリエZen・メールフォーム)】

[内容について/目次]
・展覧会挨拶文 …p.1
・発行にあたっての覚書き -まえがきとして- …p.2
・巳巳展、外山文彦展 それぞれのアウトライン …p.3 ※3
・本企画の成り立ちに関して …p.5 ※1
・作品リスト、作品配置図 …p.6
・何の変哲もないものから -外山文彦展への作者自身のコメント- …p.7
・高窓からの気配 -上記作者コメントに関連して- ※1
・中学生のときに描いた水彩画 作品コメント -セザンヌを知っていればよかったが- …p.9 ※1
・会場風景 …p.10
・展覧会のDMについて …p.12
DMに使われた画像-建築家・前川國男に対しての2人の作品制作と、そこに見える差異 …p.13
・他者の視点から探ること …p.14
外山文彦作品について /前山忠 (美術家、ギャラリー湯山)
展覧会レビュー:建築的な視点から /木村郁夫 (建築士)
・土壁が持つ記憶 -巳巳展への、または巳巳展からの考察 …p.16 ※2
・床の間の作品について …p.17
・会場風景 …p.18
・あとがきにかえて …p.20 ※4
※1 blog記事の転載
※2 6月21日blogの転載ですが、冊子化にあたり400字ほどの前文を新たに加えています
※3 巳巳展作家コメントも合わせて収録 (同コメントはblogにも掲載しています)
※4 あとがきページの全文、写真を11月17日のblogに掲載しました
本冊子では文章の収録に力点を置いており、パネル化して会場に掲示したものは(巳巳展での解説等英訳した英文パネルを除いて)全文収録しています。ですのでテキスト中心の編集となりますが、画像も表紙に採用した“ギャラリー夜の外観写真”を含めて40点を掲載しています。
● ギャラリー湯山「巳巳展×外山文彦展」
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