2021年回顧-03として。アトリエZenの企画展。
本年は、エックス展、地元名士の生誕100年記念として大規模に開催した立川晴一絵画展に、横浜・art Truthで新潟県3作家の作品を紹介した「3つのcolor展」の3展。エックス展は第11回となり今回初めて長岡市美術センターの会場を使いました。

エックス展 vol.11
2021年3月21日~3月28日/会場:長岡市美術センター
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エックス展 vol.11 website
参加作家/
家﨑萌(現代アート)+田中詩穂(ダンス/コラボレーション)、大橋絵里奈(イラストレーション)、
加治聖哉(廃材による立体作品)、河治明恵美(版画)、河田ゆき(イラストレーション)、
品田朋香(絵画)、角屋幸(書)、高木秀俊(絵画)、土屋政志(ドローイング)、
鶴水亜里沙(切り絵)、naomi hirose(絵画)、ナカムラカオル(絵画)、
中村紗央里(写真)、中山あやの(絵画)、なぎまいこ(現代アート)、
新田紘平(現代アート)、nezi(イラストレーション)、藤原琳(写真表現)、
村山ふみか(インスタレーション)、望月千暁(絵画)
3つのcolor
-大橋絵里奈・さかいともみ・品田朋香-
会期:2021年8月25日~8月30日/
会場:
art Truth (横浜市)
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生誕100年記念 立川晴一絵画展
2021年9月2日~9月12日/会場:長岡市美術センター
立川晴一展 記事indexページ
医療のほかスポーツ振興や教育行政等広く活躍した故立川晴一(立川綜合病院創設者)が一方でおこなっていた絵画制作を、生誕100年の記念に広く紹介
立川晴一展では、作品の搬入・展示作業日に
「新型コロナウィルス禍に対し県の特別警報が(展覧会開催日に合わせるように近日に)発令、時短や施設休館」と新聞一面で報じられるなど、改めて記事indexに接すると、準備も含めて開催までの道程に苦心が見えるようです。また会期中には
「(blogに)載せる会場写真のセレクトが難しい」等々とも書いておりました。
Zen企画2021年回顧-02。
今年新しくおこなった企画として。
昨年の回顧録を見ると2020年は“周年記念モノ”が
地域情報紙のマイスキップの20周年(&終刊)、
長岡小嶋屋での“蕎麦×アート”企画の10周年と続いたせいか書く量も多かったが、今年の回顧は一転簡潔を旨とし、indexのみを。

にいがたどまんな館 入口から
●見附市の木工会社「昭和木工」が新しく開設したショールーム「にいがたどまんな館」における、同社オリジナルのブナ額縁を活用してのアート展示。(4月~9月に3展開催)
https://atelierzen.blog.fc2.com/blog-category-58.html
4・5月:野田英世スケッチ画展/6・7月:小山まさえ展(絵画)/8・9月:角屋幸書展
※ 12月2日から同社オリジナルのブナ製品(額縁ではなくて筆入れやブナ鉛筆)が
クラウドファンディングのプラットフォーム「Makuake」に掲載。販売もされていて、好評のようです。
https://www.makuake.com/project/shouwa/
年末が近づき恒例になっている「今年の企画の回顧」をやろうと思ったが、いきなり番外編である。

今年はアトリエZenのホームページを刷新し、その際、コンテンツで掲載する「活動記録」を項目ごとにいくつかまとめた。
昨年の回顧で載せた「旧長岡現代美術館建物の撮影(解体記録)」もそのひとつ(↑)で、解体工事の進んだ昨年8月に
これで‘存在’としてはなくなったと最終回みたく書いていたのに結局今年3月まで続けたんだとそのとき改めて気づいていた。
かと言ってそれをそのまま今年の回顧というのもねぇと、はて今年は無くなったもので何か凝ってたかなと発想をとばしたら、浮かんだのは上越新幹線・2階建て車輛のmaxとき号引退。たいしたことも書いてないし新しく撮っても無いから単にメモだけれど、“2階建て”は最後だろうし思い入れのあった新幹線だからと記事index。
2021-10-02(定期運行ラストランの翌日):
ピントはプレミアムモルツ
2021-09-24:
感謝Maxを眺めながら
2021-09-23:
maxときの写真は見つからなかったけれど