なぜいきなり森高の「ロックンロール県庁所在地」かというと、icoroのCさんがブログで
「県名と県庁所在地名が違う都道府県」について、入試対策用としてまとめていたのを見たから。入試にそんな問題がでるんだっけ?ということで、そういえばこんな歌もあったなと思い出したわけである。このモリタカという人は視点がユニークというか、ちょっとしたアートっぽさもどこかに感じていたので
この曲がはいったCD
も当時購入していたのだが、そんなことまでついでに思い出した。もう10年以上も聴いてなかったのだが。
ただ県庁所在地を北から順に並べ、バックコーラスでご当地名物が連呼されるという曲。
いい加減な記憶でいうと1990年くらいの作品なので、もう20年も前である。やっぱり20年前だよなぁ~と古さを感じるところもあって、「埼玉(の県庁所在地)は、うらわ~」と歌っている部分がそう。埼玉は今は「さいたま市」だから、この曲を使って受験勉強するかたは間違えないでね、といったところであろうか。でも「埼玉県の県庁所在地を記せ」なんていう問題は漢字をただ平仮名に直すだけだから、入試にはまず出ないだろうけど。

さて、明日8日(土)は「
弥彦・野外アート展」の作品搬入・展示作業の日となる。
野外展の作品と同時に「まちなかギャラリー展」2箇所も設営しなくてはならないし、明日はハードになるだろうからそれに備えて今日はゆっくり体調を整えておきたいと思っていた。が、なかなかそうもいかない。

マイスキップ10月号(vol.129)が発行されています。

今号の企画ページでは、
前にも少し予告をしていたのですが、ペデストリアンデッキ建設工事の進捗にあわせ、大きく変貌しつつある長岡駅前大手口広場の景観について取りあげようということで、「長岡駅前広場、その変遷」という特集を組みました。
また、秋はイベントが目白押しということで、紙面でもページを多く割いて紹介。9日からの「堀口大學生誕120年展」については佐藤正二さん(長岡★堀口大學を語る会)から、同じく9日からの「
弥彦・野外アート展」は同展事務局の霜鳥健二さんから(こちらは開催10周年ということで、10年の歩みや成果もふまえてもらい)、それぞれ開催の意義や見どころを寄稿していただいてます。
さらにもうひとつ私が担当した記事からあげると、連載中の「造形する風・造形大生ギャラリー」では、
今月初個展をおこなうことになっている星奈緒さんから「自身の作品」について、こちらも寄稿してもらっています。
以下、目次の紹介を。
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月刊 My-Skip~長岡あれこれ情報誌~
Vol.129 (2011年10月号)
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編集長インタビュー ゲスト:脇屋雄介さん (FMながおか代表取締役社長)
 命を守るのは正しい情報と放送
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【寄稿】 堀口大學生誕120年展に寄せて 開催の意義と見どころ (文:佐藤正二)
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【連載】 ひと葉の花教室-オトメの時間
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【連載】 映論言いたい放題 第89回
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【連載】 漢方からの便り 第5回 病気は心身のバランスの崩れから (文:廣橋義和)
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【マイスキップ特集】
70年代の駅前広場 ニューロンデパートをめぐる風景
長岡駅前広場、その変遷 (文:木村郁夫)
長岡駅前はペデストリアンデッキデッキの建設工事がすすみ、駅前広場の景観が大きく変貌しようとしているが、かつての駅前はどうだったのか、今号では振り返ってみたい。長崎屋とニューロンデパートが南北に向かい合っていた70年代、上越新幹線の開業に前後する1980年代前半ころを基軸に、大手口広場の変遷をたどる。
---〔Page 6〕---
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【寄稿】 2011「弥彦・野外アート展」が今月開催!!
地域との関わり、アートをより身近に~開催10周年に際して (文:霜鳥健二)
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【連載】 ベンチュリストな私 第10回
遠藤明日香
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【案内】 EVENT GUIDE NAGAOKA
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【連載】 俳偕だより 地下鉄サムとエンコの六
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【案内】 越後長岡の偉人・長谷川泰 銅像建立について
---〔Page 7〕---
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【連載】 秋山孝 長岡コレクション
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【連載】 造形する風 造形大生・紙上ギャラリー ~日頃の制作や研究活動を巡って~
第7回:星奈緒
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【連載】 この空の花-長岡花火物語 映画化の道程
第12回 「熱っちぇー」ロケ奮闘記
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【連載】 時の忘れもの 第44回:鎌倉の大仏 (文:佐藤秀治)
---〔Page 8〕---
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【連載】 異彩世代図鑑 第128回 長橋有沙 息の長い女優になりたい