今回、新潟市美術館で開催する「
ONE Mart EXPRESS vol.8 」と「
to ONE Mart EXPRESS 舟見倹二・版の軌跡展 」では、2展あわせて「ONE Mart EXPRESS2011」として、展覧会のリーフレットを印刷した。
初の新潟市内開催、とか、2展同時開催というスペシャル的企画ということもあるのだが、回を重ねている展覧会なので、この辺で今までの歩み的なものも振り返っておきたいと思ったので。出展作家11人の紹介をメインにしてまとめているが、そんな思いもあったことから過去の記録的なものも少し交えて編集した。
会場内で無料配布しますので、来場時にお受け取りください。
展覧会は22日(火)から27日(日)まで、
新潟市美術館ギャラリーにて。(24日(木)は休館)
DMには初日22日(火)は11時スタートと、(当日朝に展示調整をする可能性も考慮して)時間をいくぶん遅らせて記載していますが、展示作業は昨日でほぼ終了しているので、通常日と同様に9時半からの入場が可能です。
facebookのアカウントを持った はいいのだけど、忙しさにかまけて(やりだすとけっこう熱中してしまいそうだったので)なんら自分からアクションはおこさないできた。でも、どこから聞きつけたのか「お友達」も出来てきたし、展覧会準備も少し区切りがついたことから、今朝は初記事を書いてみる。すぐに反応がくるんですね。
話は変わるが、数日前に「伊勢正三(ギター)と太田裕美(ピアノ、ボーカル)による、君と歩いた青春」を見つけた。
ユーチューブには30年前の同曲のライブ映像もあったから、あわせて掲げてみる。首都圏にいた時分、太田裕美のライブにはよく足を運んだが、この時期とはほんの少しずれている。時期的には「少し」だけど、
こんな感じ だから相当違うのだけど。
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渋谷egg man、1982年。
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昨日は、新潟市美術館ギャラリー「ONE Mart EXPRESS」&「to ONE Mart EXPRESS舟見倹二・版の軌跡展」の作品搬入、展示作業。
作業は午後からだったので、午前中にこの日が最終日のgt.moo gallery「アートウォッチング2011」展に立ち寄ってから向かおうかと当初考えていたのだが、やはり、というかなんというか、準備に手間取りそのような余裕時間は消え去ってしまった。今回は舟見さんの作品全12点と、搬入を頼まれていたSさんの作品も私のほうで運んだから、車に積み込むだけでもかなりの時間。朝5時に起きれればよかったんだけどね。
この日の展示作業は個人的にはとてもハード(自分の作品が準備に手間がかかるものだったことも大きく)だったが、ほぼ時間通りに終え、初顔のひともいるので出展作家同士の自己紹介を兼ねて「自身の作品解説トーク会」までその場で簡単におこなった。
トークは当初の予定にはなく、なんだか手間がかかっている3名(うち一人は私)以外は展示がほとんど出来上がったことから、そこで突然おこなったもの。最終日の27日に本番(?)のギャラリートークをするので、その前哨戦といったところだが、それぞれの考えを聞けてなかなか面白かった。
展示自体も面白いものになったと思うが、とりあえずは展示前(展示作業開始時)の光景を下に。
上の画像がA室の舟見倹二さん。整然と作業をすすめられている。下はB室で、タカハシさんが現場作業でなにやら立体作品をこしらえようとしている。