一昨日終了した「
ONE Mart EXPRESS vol.8」の作品画像を以下10人分。
ただ、鉛筆で描いた抜山さんの大作は写真にすると面白さが消えてしまう感じだし、壁面インスタレーションなど写真で再現(表現)が難しいものもいくつかあり、さらには来場者参加型の児玉さんの作品は最終形ではなく途中経過です。(展覧会の最後に撮るべきところ、来場者対応に追われて時間なし)
なのであくまで参考程度ということで。
個人的には今回の展覧会は、展覧会としてとてもよく出来た(多様な表現が集まりながら、互いに邪魔をせずひとつの展示空間を成立させた、という意味で)ものだったと思います。そうした展の空間、というか全体像も、写真で再現させようとするとなかなか困難なものだから、よく知るためには「実際に足を運んで観てもらうしかない」といったところでしょうか。

笠原賢悟「たった一つの重いの必然」
滝沢陽光「蛸」「浮き漂う孤立感」「脱皮」

中田洋介「優しい時間」

高橋トオル「ミラクルエッグ君のはじまりとおわりとはじまり」

抜山理枝「Nontitled」

不破妙子
「こころのころころ」「女性像」「ごん太」

児玉瑞子「ことばのかけら」

外山文彦「10のスクエア」

佐藤郷子「Shift (BUN BUN PROJECT)」
中田歩「勉強しなくちゃ」
昨日は身体が重かった。
展覧会期間中、太る要素はまったくなかったはずだから、疲れがだいぶ出たのかいなと思ってみる。2展同時開催を1人で仕切る、というのはまだ大丈夫なのだけど、今回は自身の出展作品の制作がギリギリまで難航していたからその影響が大きいのかも。
昨日は
舟見倹二さんの今回の作品の返却のため上越市に行き、そのあと別の作家の作品引き取りに。今週は長岡小嶋屋(島倉哲郎展)とFATO(服部優香展)と作品展示が2件、木曜金曜と連続するから(昨夜久々にぐっすり寝て疲れは抜けたけども)気は抜けない。下の画像は昨日夕方撮影した長岡駅前。工事用のシートも外されてすっかり様相が変わっている。