
長岡造形大学前の
「らーめんどさん子」について以前書いていたが、昨日その前を通りかかったら、外装の改装工事中なのを発見。こういった工事には元々興味深々なこともあって、さしたる意味もないが通りがかりにちょっと撮ってみた次第。窓の意匠は変更され、黄色の外壁も別の色に塗装されつつある。
長岡小嶋屋CoCoLo長岡店“蕎麦×アート”から。
現在
外山文彦作品を展示中です。同作品は4月末日までで、5月からの壁面は舟見倹二さん(上越市在住)のシルクスクリーン版画となります。
1週前の新潟日報である。なにか書こうと思いつつも、書いてても楽しい話題ではないから、どうしようかと思っていた。きちんと調べて書こうとすると相応のエネルギーと時間がかかるので、詳しくは下の池田こみちさんの話などを見てもらうとして、簡単に中学生程度の計算だけ。
“震災がれき”の焼却は、放射性セシウムを1キロあたり100ベクレル以下にするからオッケーとするらしい。えっ、セシウムだけ?なぜ?という突っ込みは止めておくにしても、それが新潟県内で年間2万トンになるという。
1キロあたり100ベクレルは、1トンあたりに直すと100000ベクレルで、1年間では100000ベクレル×2万トン=2000000000ベクレル、つまり20億ベクレルとなるようだ。2000000000と、この多すぎる0の数はなんだか凄そうに思うが、はたしてどうなのだろう。
「バグフィルターをつけるから(大丈夫)」と巷間言われている。でも、昨年の明治粉ミルク事件ではフィルターを平気ですり抜けているわけだし、そんな都合のよい後付けフィルターなぞないと思っていたら、やはり
そのような報告も出ているようだ。
放射能は煮ても焼いてもなくならないわけだから、そもそもフィルターでつかまえても、20億ベクレル分の放射性物質を含んだフィルターの捨て場がどこかになくてはならないから、なんだか「都合のよいところだけ」を聞かされているよう。昨年の、下水処理場からの放射能が濃縮された汚泥の捨て場がなくて困った、というニュースは、解決策も聞かれずその後すっかりうやむやになった感があるが、同じことのように見えてしまう。
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がれきの広域処理の本質的問題ー要約版ー
池田こみち(環境総合研究所副所長、環境行政改革フォーラム副代表)、インタビュー:青山貞一
■O院長:
震災ガレキ-「絆」-に対抗するための科学的・法律的基礎知識

FATO「
交差展~小杉美紀子・永井愛」、本日からスタートしました。
小杉さんは油絵、永井さんは銅版画、それぞれ3作品ずつの展示となっています。
下は店内に貼られた、作者二人の連名による「展覧会ご挨拶」。
マイスキップの次号4月号について、
新連載スタート云々と前に書いてましたが、ひとつ大きなトピックスを予告で挙げておくと、女優の松雪泰子さんが紙面トップのインタビューコーナーに登場します。
すでに印刷にはいってますので、近く発行される見込みです。
スポニチアネックスの記事より以下引用。
ミュージシャンの坂本龍一(60)が27日、都内で会見し、7月7、8日に千葉市美浜区の幕張メッセで脱原発をテーマとした音楽フェスティバル「NO NUKES 2012」を開催することを明らかにした。
坂本は「原発だけでなく、核兵器を含めて“非核”という気持ちを示したい。社会に対してミュージシャンとしてきちんと意見を述べようと思っていた」と話した。