
マイスキップ4月号から。
今月はうまい具合にスペースが確保できたことから、FATOでの
学生2人展「交差展」について“作者コメント”を紹介しています。同紙はFATO店内でも無料配布していますので、会場を訪れた際にはもらっていってください。
■展覧会は22日(日)まで開催中(火曜休み)。下は読売新聞(新潟版)イベントガイド欄での紹介。
映像作品『長岡百景』。
アオーレ長岡完成前のワークショップを通じ、半年をかけて「普通の長岡市民が自ら撮影したもの」を元につくられた映像で、こういったものによくありがちな「広告代理店に丸投げして制作された“アオーレ長岡”プロモーションビデオ」ではないとのこと。
ただ、市民協働で作ったこの映像は、5000人もの市民が参列した
4月1日の落成式では一切使われることがなく、それについて入江カズヲさんが「アオーレ長岡の落成式典をみて僕はこう思った」(副題:『138億円のエイプリルフール』)とfacebookに書いている。
http://www.facebook.com/notes/入江-カズヲ/アオーレ長岡の落成式典をみて僕はこう思った/393648680654319
式典は「議員センセイ方のセレモニーやらなんやらと、わけのわからないものに終始し、本来この映像作品が式典のハイライトとしてお披露目されるべきオーロラビジョンには、どういうわけか有名芸能人の空疎なビデオメッセージが」流れていたらしい。長岡市は、市民と行政をつなぐ千載一遇の好機を逸した、と結んでいるが、まさにそのようで。