アトリエZen企画で昨年初個展をおこなった(at FATO)、星奈緒さんの次回個展情報です。
星奈緒展 かたちの決まり事
会期:9月1日(土)~16日(日)
会場:まつだいカールベンクス・ハウス 【十日町市】
/入場料:500円
昨日書いた長岡小嶋屋銀座店と同様、今週はFATOでも展示・前後期での作品入替えをすることになっている。
ということで、本日はFATOに。
すい星アート15周年記念展のパート1から、パート2へと展示入替。
右はその作業中のひとコマから。
パート2では大画面にコラージュした共同制作作品を主に展示することになっていますが、展示前にまず店内奥の大テーブルの上に広げてみたところ。
展覧会としては明日午後に展示の再調整をしますので、18日(土)からのスタートとなります。
今朝(8月16日付)の新潟日報文化欄に掲載されていた、南相馬市在住の詩人・若松丈太郎氏の寄稿から。
以下、メモとして。
・核兵器は核エネルギーの「悪用」であり、原発は確信犯的な「誤用」
・核兵器と原発は本質的に同じだと意識するために、私は原発を「核発電」と表記する。
・原発事故は空間的にも時間的にも広範囲に被害の影響を及ぼす「核による構造的な人災」との認識から「核災」と表現。
・チェルノブイリ核災も、発生から26年がたつが、まだ「終息」していない。福島の核災は始まったばかりで、まったく先が見えない。
・この核災の責任を問われるべき人や思想は、あたかも核災などなかったかのように、ものごとを動かしている。
・(広島市で今回出席した集会のテーマは)「福島から広島が学ぶこと」だったが、むしろ、広島・長崎の67年に及ぶ長い戦いの蓄積から、福島のわたしたちが学ぶべきことが多いはず。
長岡小嶋屋、こちらは「銀座ニューメルサ店」の展示案内となります。
現在、柴山明子さんの墨彩画作品を展示中ですが、今週末(19日)に展示作品の入替えをおこない、同パート2展(Autumn Version)がスタートします。
銀座ニューメルサ店“蕎麦×アート”vol.2
柴山明子 墨彩画展
part2:Autumn Version/ 8月21日(火)~10月27日(土)
会場:長岡小嶋屋 銀座ニューメルサ店
(銀座中央通り「
ニューメルサ」8階)
営業時間:11:00~15:00
(ラストオーダー14:30)、17:00~22:00
(ラストオーダー21:30)

●蕎麦店内の展示となりますので来場時にはワンオーダーをよろしくお願いいたします。新潟名産「へぎ蕎麦」のほか、
新潟にちなんだオリジナルカクテル、地酒等もあります。
■ 柴山明子(しばやま・あきこ)
墨の濃淡を生かし、日常の記憶の世界を柔かなタッチで表現している。銀座を中心にした個展活動のほか、2008年からアトリエZenの企画に参加、新潟県内においても個展や企画展出展など活動を展開。
千葉県浦安市在住。
■ 18日(土)まで開催中の
柴山明子「part-1」展/
店内展示風景 ↓
http://atelierzen.blog.fc2.com/blog-entry-1332.html

すい星アート展「長岡展バート1」の出展作品リストをまとめましたので、下に。
12日(日)まで、カフェギャラリーFATOで開催中です。
http://atelierzen.blog.fc2.com/blog-entry-1378.html
すい星アート15周年記念展Ⅱ・長岡FATO展 part-1
出展作品リスト
作 者 名 |
作品タイトル |
海津 元樹 |
ブラックキング |
高橋 一誠 |
各国道八号線 |
吉野 英岳 |
赤の構成 |
近藤 裕 |
いちご |
大野 弘太 |
つぼみの絵 |
熊木 竜介 |
石川県のJR金沢駅 |
星野 優麻 |
星と蝶 |
佐藤 一真 |
お家のあれこれ |
堀井 航 |
新潟市役所のエスカレーター |
星野 和也 |
太陽とヨット |
先の日曜に立ち寄ってみた「クリエイターズ・マーケット」の写真を、遅ればせ乍ら。
新潟デザイン専門学校の主催。アート、デザインに軸足を置いたフリーマーケットといったところか。少し昔になるが、同校が主催していた(一見、同じ様な企画の)「クリケット」では、デザイン専門学校生だけでなく同校OBや外部からの同世代クリエイターなどの参加もあったが、今は同校の生徒だけの出展のよう。

この日も猛暑でとにかく暑かったから、売るほうもかなりたいへんだけど見て廻るほうもたいへん。途中で見かけた
新潟限定ビイル「風味爽快ニシテ」についひかれてしまう。
酒店店頭などで「風味爽快ニシテ」という一風変わった言葉が入ったノボリをよく見かけていたものの、詳しいことを知らず新潟限定版であることにも気付いてなかったが、先月18日に缶バージョンが出たばかりというので買ってみた次第。麦芽100%である。
サッポロビールの生みの親、麦酒醸造技師・中川清兵衛が長岡(与板)出身ということから、新潟限定企画となったよう。