先日
銀座に行ったときに見つけた「草間彌生」。
さて草間彌生といえば、11月10日から
新潟市美術館で企画展が開催されるよう。その際の常設展示室は(草間にあわせたかのような)「前衛の時代」と題したコレクション展示、その2展のチラシを貼り付けてみた。
草間彌生展 永遠の永遠の永遠
会期:11月10日~12月24日/
会場:新潟市美術館 企画展示室
コレクション展Ⅲ~前衛の時代
会期:10月5日~2013年1月20日/会場:新潟市美術館 常設展示室
ちなみにこの草間彌生展の会期中、5日間となるが館内のギャラリーにてアトリエZen企画「
ONE Mart EXPRESS vol.9」展を開催することとなっている。クサマを観たいと遠方からはるばる訪ねようと思うかたも多そうだが、そうしたかたには訪問時期をあわせて一緒に観てもらえると嬉しいところ。
なので告知には少し早いのですが、展概要もあわせて以下記載しました。今年は12作家の出展です。
ONE Mart EXPRESS Ⅸ
会期:11月28日(水)~12月2日(日)/新潟市美術館 ギャラリー
出展:笠原賢悟、笠原もなか、児玉瑞子、佐藤郷子、さとうゆか、柴山明子、高橋トオル、外山文彦、頓所康則、中田 歩、ヤマクラコウジ、ワタナベメイ
【
昨年度の同展から】
「月刊にいがたタウン情報」10月号、アート情報コーナーから。
10月10日からFATOで開催の「高橋佐紀・星野千尋・小杉美紀子3人展」の案内が掲載されています。また、紙面その右上には、今年7月の
拙企画「エックス展Ⅲ~若きクリエイターたちの自由表現」に参加された倉持至宏さんの初個展案内も。
アトリエZen selected/Niigata-U30シリーズ vol.1
高橋佐紀・星野千尋・小杉美紀子 3人展
会期:10月10日(水)~11月4日(日)/火曜定休
会場:カフェギャラリーFATO(フェイト) 【長岡市】
倉持至宏展
会期:10月4日(木)~9日(火)
会場:小羊画廊 【新潟市】
長岡小嶋屋「CoCoLo長岡店」の店内展示、“蕎麦×アート”の次回11月からの案内が出来ました。
「2012~2013/冬」の店内展示は
国内外で活躍する水墨画家・笹川春艸さん(上越市)、
民話の挿絵など切り絵作家として多方面に活躍する真島若桜さん(長岡市)となります。
●vol.21
笹川春艸 墨画展:2012年11月1日(木)~2013年1月15日(火)
●vol.22
真島若桜 切り絵展:2013年1月16日(水)~3月31日(日)

今朝は忙しくて新聞もろくに読めず、朝日にいたっては開きもしなかった。
だからニイガタオフィスアートストリートに出展中のワタナベメイさんの作品が、今朝の朝日新聞(新潟版)に写真で紹介されていたことは知らなかったのだが、別用でたまたま新潟市内に行っていたら、当のワタナベさんに偶然バッタリと会った次第。会った場所が場所なだけに少々驚いたのだけど、そこで話を聞き、帰路にちょっと柾谷小路まで立ち寄って写真も撮ってきた。
ショーウィンド内の展示。写真に撮ろうとすると、ちょうど夕刻でガラスに街の様子も写り込む。新聞記事にもそのことは触れられていたが、そこまで意識しての制作なのか、無意識のなせるわざなのか、さてどうなのだろうとちょっと考えた。写真で見るとこの反射は見づらいのだけど、実際に見るとそうではなく、街をカラフルに模した「作品」に現実の街がコラボレートするかのよう。いい作品。

Aquarium/ワタナベメイ
「とこや」とだけ掲示されたユニークな床屋(?)が長岡にあったが、今日通りかかったらなにやら閉店のよう。移転したのかもしれないけれど。
下は今年2月ころ、たまたまその辺を散策していて撮っていた写真。看板が取り外された上の画像だとわかりづらいかもと、探し出してみた。
昨日の新潟日報1面から。
今年の新潟の冬は「高温小雪」という気象台の予報とのこと。ちゃんとあたるだろうか。
マイスキップ10月号、現在印刷中。
前にも書いたとおり、企画特集面では長岡造形大生の「長岡をテーマに」した作品群を取りあげているが、もうひとつ予告をさせてもらうと、トップ面インタビューコーナーのゲストは、ミュージシャンの伊勢正三氏となっている。長岡映画「この空の花」の主題歌を担当したということでの紙面登場である。
氏の音楽は、実は小学生のときから聴いている。
「正やん」ファンは先刻ご承知だが、ソロになってから声質や歌いかた、声量が変わり、近年それが著しいよう。ファンのなかにはそれも含めて「正やんだから」と好意的に受け取るひとも多いようだけど、私はそうも思えず、ボーカリストとしてみると初期のものがやはりいいと思っている。昔からの一ファンの、私見だけど。
ということで、いま一番聴くアルバムは「風」時代の、「
海風
」。1977年の作品で、ロサンゼルス録音盤。
表題曲の「海風」では「う~みかぜ~。うぅぅ~みかぜぇ~」とバックコーラスで海風を連呼するが、このコーラスは3人のアメリカ人女性が担当している。
■ マイスキップ10月号は、近日発行の見込みです。