
上は長岡小嶋屋(CoCoLo長岡店)の店頭、「新そば」ののぼりがたってます。
同店の店内展示作品は、今朝、出かけ間際にあわてて書いたように、今日から笹川春艸さんの水墨画7点と変わりました。

さて同店に関してお知らせをひとつ。営業時間の変更があります。
10時オープン22時クローズとなっていましたが、諸般の事情により開店が11時に、閉店が21時30分(ラストオーダー21時)にと変わりました。
「開店11時」といっても、店頭での乾麺や生そば、お土産の販売はこれまで通り10時から始まりますし、「CoCoLoレストラン街・10時オープン」にあわせ、お店にスタッフは出ています。なので、展示案内を見られて10時台に来られた場合があればスタッフに声を掛けてください。(「天へぎ一丁!!」などと食事の注文はできませんが)スタッフに声をかけてもらえば店内にはいれますので、展示作品の閲覧もOKです。
事前告知では10時~となっており、笹川作品を“蕎麦といっしょに”楽しみたいと朝イチで来られたかたには申し訳ないですが、御了解のほどお願いいたします。

さて、話は変わって新潟日報。同紙は1942年11月1日が創刊のようで、今日で創刊70周年とのこと。なので本日の朝刊には、別冊で24ページになる「創刊記念号」も一緒にはいってきた。
そこにはいろいろな記事があったが、私的には『一瞬を切り取り「あのころ」証言』」と称した写真特集が興味深く、見入っていたところ。これまでの70年を振り返り新聞社として選択した(と思われる)昔の街の写真が掲載されている。1953年撮影の「空襲から8年の長岡市街」が大きい。
大手通り十字路から長岡駅方向を撮った1枚で、その角には大きく「安榮館百貨店」。いまも独特の雰囲気を漂わせながら健在の、「安榮館ビル」の前身だらうか。

この広い道路幅なら真ん中に路面電車を走らせるのもいい…と思えてしまうが、そのような計画もこのころあったようで。