店内で絵画展示「蕎麦×アート」をおこなっている、
長岡小嶋屋「銀座ニューメルサ店」の店内風景を以下何点か。
現在は
長岡在住画家・島倉哲郎さんの絵を飾っています。
油彩水彩等の小品7点ほどの展示です。
【
展示作品リスト】
入口ホールの展示壁に油彩作品2点。左は「三色菫(すみれ)」、右は「春遠からじ」。
日刊ゲンダイというタブロイドの夕刊紙がありますが、その「あの人は今」コーナーに、「
売れっ子女優だった斉藤とも子さん」という記事が掲載されたよう。同紙を買って読むことは昨今まずないのですが、webサイトで偶然知りました。
斎藤さんは昔(その「売れっ子女優」だったころからしばらく)ファンで、そういえば数か月前にも
70年代のドラマの映像をブログにちゃっかり載せたりもしていました。ファンだったものからすると、“あの人は今”になってしまったのかと最初思ったのですが、著書が日本ジャーナリスト会議市民メディア賞などを受賞するなど現在は別方面で活躍とのこと。
きのこ雲の下から、明日へ
(著:斎藤とも子、発刊:ゆいぽおと)
7日の新潟日報にひきつづき、以下は翌8日(つまり昨日)の紙面。いずれも一日遅れで書くわけだけども、雑感を少々。

大飯原発敷地内の断層は活断層なのか地滑りなのか。その根拠は何かで意見が割れているよう。だけど、どちらにしたってそこから導き出される結論は同じはずでは?という、きっこさんの論がきわめて明快である。
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http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2012/11/post-05ff.html
調査続行→長期化というのは、根拠を丁寧に調べるためといえば聞こえはいいけども、いささか呑気すぎると見えてしまうがどうなのだろう。
きっこさんも少し触れていたが、事故の始末にあと10兆円援助してくれ(by東電)との話があるよう。新聞にもそう出ている。10兆とはまたなんとも景気のよすぎる話で、原子力発電は安いからと公で発言していたひとたちも多くいたけど、これ、どう受け取ればいいんですかね。その10兆で全部きれいさっぱり片づけられる、ということでは決してないはずだから。

最近読んだなかで気になった記事をふたつ。備忘録として。
・10月25日札幌市で開かれたシンポジウム「放射能による福島の子どもたちの健康被害」での、松村昭雄氏(元国連職員)の講演内容
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1656.html
・小若順一氏による低線量被爆のウクライナ調査報告
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2512.html