展覧会案内は一般的にはポストカードの仕様で作ることが多く、50円切手を貼ってすぐ出せるし便利なのだけど、昨日も書いたように、今回の案内はA5サイズと大きくしている。 元来が案内には情報を多く入れ込みたいと思うたちで、ハガキサイズだと窮屈すぎて限界も近すぎるから、という理由が大きいが、会場で配布する「作家紹介案内」も兼ねるかたちで印刷すれば一石二鳥の合理性もあろうという判断で。
また、今年からスタートした「長岡小嶋屋・銀座店の展示」案内をA5版で作成した際、それが思いのほか好評だったこともある。

サイズはポストカードの2倍で、だから半分に折るとちょうどハガキ大。なので個々に発送する際は半分に折って透明の封筒に入れ、クロネコのメール便で送っている。
それが上の写真だが、宛名シールを貼りつけるところと、切手替わりの黄色いクロネコシールを貼るところとあらかじめ想定して作ってあり、黄色のバーコードシールを貼ってもデザイン的に破綻(?)しないようにいちおう考えているのが、ミソではある。