アート日和 from Niigata -アトリエZen-

新潟県長岡市で発行している月刊フリーマガジン「マイスキップ」連載の同名コラムのブログ版です。主宰するアトリエの企画展情報をまじえながら…

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アトリエZen 展覧会案内
infomation

アトリエZen in TWOOL GALLERY vol.01
外山文彦展

2020年10月2日~17日、金・土・日曜のみの開館/12:00~18:00
会場:TWOOL GALLERY
展覧会案内



長岡小嶋屋“蕎麦×アート” 蕎麦店内壁面をアートで彩ります。
CoCoLo長岡店
~6月14日まで:三上喜貴
6月15日~8月23日:髙橋ノリユキ
8月24日~10月25日:鶴水亜里沙(ミクストメディア) 〓展示中〓 /ウィルス対策で営業時間の変更がなされる場合もあります。長岡小嶋屋のホームページ等最新情報を確認ください


銀座ニューメルサ店
(銀座5丁目、ニューメルサ8階)
銀座ニューメルサ店は2014年12月20日をもって閉店となりました。

蕎麦店内の壁面を使っての展示となりますので、来場時にはワンオーダーをお願いします。アートの織り成す時間と空間を、美味しいお蕎麦とともにお楽しみください。
そばがきといった蕎麦店特有の和風スイーツや、コーヒー等の喫茶メニューもあります。 CoCoLo長岡店:ティータイムのデザートセットの例。(コーヒー315円)


ラ・ボントーン(長岡の人気のパン屋さんのなかに絵を飾っています)
vol.36/8月6日~10月11日:新田紘平
展示案内
展示作品リスト・展示風景



小冊子「外山文彦・CANVASシリーズ」、発行しました。



■舟見倹二・作品カタログ販売中
封じられた世界から
~舟見倹二BOX ART

メールでご注文ください。
詳しくはこちら↓
http://atelierzen.blog.shinobi.jp/
Entry/212/

舟見倹二・作品資料集「版の軌跡1976-2011」(2011年11月発行)

【作家ファイル】
外山文彦 CANVASシリーズ



エスクィント閉店のお知らせ↓
http://atelierzen.blog.shinobi.jp/
Entry/172/


記録

-Canvas- 外山文彦展
2017年6月10日~7月9日/ギャラリー空華 <記事index>

現代美術展「地下光学」 index↓
http://atelierzen.blog.
fc2.com/blog-entry
-3742.html




CANVAS 外山文彦展
2016年10月1日(土)~10月9日(日)/CoZAの間(横浜市港南台) 記事index:
http://atelierzen.blog.fc2.
com/blog-entry-3679.html


弥彦・野外アート展

10th 弥彦・野外アート展2019 -ファイナル・ステージ-〓終了しました〓
記事index:
http://atelierzen.blog.fc2.
com/blog-entry-5193.html


お知らせ

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長岡小嶋屋「CoCoLo新潟店」、2015年1月新装オープンにあわせて信田俊郎水彩作品を飾りました。
http://atelierzen.blog.fc2.com
/blog-entry-2886.html




topics-02


■ 2014.1.20
アトリエZenのHPができました
http://atelier-zen.jp/


国際フォーラムと磯崎新と先見の明

1-1112-p.jpg 今月初めのことだが、「東京都現代美術館が閉館するという雑誌記事」について書いた際、それを読まれた建築系の知人Kさんが自身のブログでも話題にしていた。そのことを書こうと思っていて、すっかり書けないでいた。

「東京都現代美術館が閉館する」に大して驚きはしなかった、ということから都内の巨大公共建築物の話に繋げていて、なるほどと興味深く読んだからであるが、そのなかに建築家・磯崎新の「五大粗大ゴミ」発言なるものへの言及があった。
「五大粗大ゴミ」とは、建築雑誌で話題になったもので、東京都現代美術館のほか、東京都庁舎,東京国際フォーラム,江戸東京博物館,東京芸術劇場の5つを称して氏が挙げた、というもの。いずれも巷間は超一流といわれている建築家が設計した都内巨大公共施設である。
とはいっても建築物の成り立ちにはいろんな背景がある。例えばコンペ型式であれば設計要件なり条件があらかじめ決められその範囲内で提案(競争)しなくてはならないから、単純にすべて設計者の責というわけでもないし、あるいは、磯崎氏の新都庁案が「指定された設計要件を意図的に無視した」ものだった(建築雑誌で当時すべての設計案を見て個人的には一番よかったという記憶あり。※でも条件無視したら採用されないよね)ことを思い出したりもする。

粗大ゴミ発言についてはあいにく知らなかったので、ちょっとweb上を調べていたら、都現代美術館が出来た頃に磯崎氏は、「東京都現代美術館と有楽町の東京国際フォーラムは場所を反対にすべきだったと言っていた(らしい)」という記述を見つけた。本当にそう言ったのかどうかはわからないが、今からすれば「たしかにそう」であるから、そういう発言もあったんだろうなとは思わせる。
大地の芸術祭など見てもわかるように現代アートはいまや「人を呼べるコンテンツ」となっている。だから有楽町の駅前にもし現代美術館があれば、有楽町~銀座地区と一大アートエリアの形成となるし、さらに六本木・森美術館みたいに夜遅くまで開館しても面白い(夜でも大勢の来館者で賑わう)し、そうであれば街も使ったアートイベントへの展開もいろいろ考えられるから、その集客からしても凄いものになっただろうと容易に想像がつく。しかし一方で、都現代美術館が建設された当時は、現代アートを巡る状況は「いま」とは隔世の感があったのも事実。そんな中での発言だから、「先見の明」とはまさにこういうことだと、思ってしまった次第。粗大ゴミ発言にもそうした「先見の明」ぶりが、背後にはあったんだろうね。

1-1111.jpg
で、件の五大粗大ゴミのうち、東京国際フォーラムについてはつい先日行っていたばかりだった。駐車場が広くて特に平日は使いやすいから、今月1日の上京時、長岡小嶋屋銀座店店内展示作品入替作業時には駐車場として利用していた。
その際に、ついでに同建物の写真も撮っていたはずだったのだが、記憶というものはあてにならないもので、今みたらマトモなのはせいぜい上の「トイレ入口」の写真くらいしかなかった。「階段の脇にトイレ」というのはよくあるパターンだが、それにしてもなんだか妙に壮大なところに取り付いている感じがする。

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さて右はその長岡小嶋屋「銀座ニューメルサ店」から。笹川春艸さんの墨画7点を現在展示中ですが、蕎麦越しに。

■過去記事
笹川春艸展・展示作品リスト
作品集の販売


また、一番上の写真は作品搬入時(4月1日)に撮った銀座の「さくら」。長岡だと、悠久山はおそらくこの週末の“いま”が一番の見頃だろうから、いま桜の写真をみてもそう違和感もなさそうだけど、都内のかただとまた違うかも。

■長岡小嶋屋銀座店関連記事
新メニュー(ランチメニュー)紹介

ネタバレのネーミング


今日BSで放送される刑事コロンボのタイトルは「だまされたコロンボ」だそうな。

数年前に一度観ているから、内容は知っている。「新」刑事コロンボになって推理や脚本が粗くなり、旧シリーズに比して面白くなくなったとよく聞くが、そのなかでこの「だまされたコロンボ」は悪くなく、むしろ面白いと思えて好きな作品である。
ただ一方で、原題の「Columbo Cries Wolf」を「だまされたコロンボ」と意訳するのは、とても気にかかっていた。 タイトルからしてすでにネタバレだから。

だからちょっとだけ更にネタバレ的に書くと、その通り、犯人の仕組んだ狡猾な罠にコロンボが「だまされる」という珍しい回で、番組のほとんどはその「だまされた」推理に費やされる。推理の展開そのものはそれはそれで面白いのだが、でも要は「騙され」続けて延々と話がすすむ。しかしそれが最後の5分で、そこで一気に、鮮やかに反転する。そんな流れになっている。
その鮮やかさは見事なのだが、それを生かすには「だまされている」ことは視聴者にも内緒にしておいたほうがよいし、観る側としても臨場感が出て楽しめるのに、最初から「だまされた」とあるから、あ~、これってきっと騙されてるんだよねと頭の隅で思いながら見てしまう。ラスト5分のトンデン返しはそこに至る伏線もちゃんと細かく張られていて、キーとなる小道具も効いているから、余計に勿体ないと思うことしきりである。

まぁ「だまされた」というタイトルにしておけば、「なになに?騙されるの?」と興味ひく人も多く出そうだから、視聴率自体はあがるのだろうけど。

展覧会の多い昨今と安栄館ビル

1-1116.jpg
春になって廻りで一気に展覧会が増えたよう。
今朝の新潟日報でも新潟市内で開催中の「現代美術2人展(VSシリーズ)」が紹介されていたが、知人友人作家の展覧会も今月ひじょうに多い。4月になぜこれほど多いのか、珍しいほどの集中ぶりで、しかも会場は県内各地に渡っているから、やや多忙気味な最近、なかなか行けないでいる。

最近のことでいえば、新しい仕事で長岡市内某店舗の店内アート展示プランをすすめている。詳しくは、もう少し固まってから書きたいと思うが、店長自身がアート好きということもあって、いいコラボレーションが出来そうな気配。展示数からすればひじょうにささやかなものだけど、けっこう楽しみなのである。

ブログでは「長岡」のことも気づいてみれば頻繁に書いているので、読者のなかには長岡出身(だけど、いまは県外在住)というかたも多いみたい。先日も「故郷の匂いがするから、楽しみに読んでます」と言われ、いい気分に浸ったのだけど、気分よいまま次の写真をアップしようと思った途端、ここのところあんまり撮ってないことに気付いた。だから上はとりあえず出てきた画像で、大手通り交差点の「安栄館ビル」。

法華経絵曼荼羅と不動明王立像


今朝の新潟日報から。
長岡市妙法寺が所蔵する絵画「法華経絵曼荼羅」と鎌倉時代の製作と見られる安禅寺所蔵の彫刻「不動明王立像」が、長岡市の指定文化財になったとのこと。市文化財の新たな指定は5年ぶり。ちなみに両寺ともふだんの公開はなされないもよう。

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プロフィール

長岡市在住,アトリエZen主宰。
美術作家。同アトリエをベースにアートイベントの企画・コーディネートにたずさわっています。また、長岡で発行している地域情報誌「マイスキップ」の編集にも関わっています。
【アトリエZenの業務内容】

■連絡はこちら↓
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atelierzen99☆yahoo.co.jp
(☆を@に)
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