
長岡小嶋屋「銀座ニューメルサ店」の、次の(7月からの)展示案内が刷り上がりました。
とりいそぎ会期のみご案内すると、7月から年内までの店内展示は下記2作家となります。
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松川ヒサシ展
7月2日(火)~9月29日(日)/休館日:8月19日(月)
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川端隆行展
10月2日(水)~12月29日(日)/会期中無休
長岡小嶋屋 銀座ニューメルサ店/11:00~15:00、17:00~22:00
現在の同店では、
笹川春艸さん(上越市)の墨画作品7点を展示しています(6月30日迄)ので、以下その笹川春艸展から。
展示作品リスト
今回展にあわせた
作品画集も店頭販売しています。

昨日と一昨日、この土日は撮影の仕事で市外に行っておりました。
一昨日は村上市内、村上なら鮭かなと思ったら案の定、道中の国道脇に鮭の看板を見つけた。
“不死身ではなかった”フジミのほうが目立つのだけど。
笠原もなか展会場の長岡小嶋屋にて知人作家と簡単な打ち合わせ。
CoCoLo長岡店は(蕎麦店なら休みそうなところの)午後のアイドルタイムもきちんと営業しており、喫茶としても利用可能なので。
コーヒーを注文しようかと思いきや、小腹も空いたので「二色団子のお汁粉」に。温と冷のどちらかを選べるというので、「冷たい」お汁粉にしてみた。美味。

たしか25日までだったということで、今日は「高田清太郎の建築デザイン哲学展」に。サブタイトルに「秋山孝が選んだ30の金言」とあり長い展名であるが、それがそのまま展示企画趣旨を簡潔にあらわしているよう。会場は、長岡市・宮内駅近くの
秋山孝ポスター美術館。
時間がタイトになって即座の更新が出来ずにいたが、先の日曜日はギャラリー湯山「
舟見倹二の世界」展に行ってきた。
古民家を使ったギャラリー。入口部分の前室的なところを含めれば1階2階あわせて全部で5部屋となるが、それぞれに趣きの異なる部屋とそれぞれでコラボレートするように作品が配置され、そのさまは、静かな佇まいのなかでアートが呼吸をあわせて活きてくるよう。印象に残る展示。
入場料が必要な展覧会だし、事細かく展示風景をアップするのもどうかということで、5部屋のうちからとりあえずは2部屋分を以下。
ボックスアートとシルクスクリーン版画、それぞれでまとめた作品カタログ(小冊子)も販売されている。(編集制作はアトリエZenです)
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封じられた世界から~舟見倹二BOX ART(2008年制作)
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舟見倹二「版の軌跡」1976-2011(2011年制作)
ギャラリー外観(導入の通路側から)