小羊画廊会場にひきつづき新潟市美術館会場も本日スタートしました。
朝から作品搬入・展示作業をおこない午後スタートの強行軍のなか、慌ただしい一日でした。なのでブログ更新が夜にまで遅れましたが、会場写真をアップする前にまぁここはお約束ということで、展示作業開始時の、脚立が立ち並んだ光景を。
いつもの展覧会だと割と余裕を見せて、展示作業中の過程を写真におさめたりしますが、今回は微細なアクシデント的なことも重なり、なかなか余裕を持ちきれずにこの2枚だけ。でも展覧会としてはなかなかよい出来になったと思います。今日もさっそく多くの来場があり、評判も上々でした。

下の画像、中央部では、燕三条と新潟の2人の職人ユニット「monge」さんが、なにやら二人して現場製作型の作品を進行中。この段階では形もなにもなく、なにがなんだかまったくわかりませんが。
mongeさんは新潟市美術館ではコンテンポラリーなインスタレーション型の展示ですが、同時開催の小羊画廊では、販売用の、木とステンレスのクラフト作品を置いています。会場空間にあわせた、そうした意図の違いにも注目してもらえると、また面白いんじゃないかと思います。
エックス展Ⅳ art show -若きクリエイターたちの自由表現-
7月15日(月・祝)まで/新潟市美術館ギャラリーと小羊画廊にて同時開催中
http://artexhibition-x.jimdo.com/