弥彦村(新潟県)で2001年からビエンナーレで開催している野外展の、第7回展です。
会場は、弥彦総合文化会館へアプローチする「110余段の階段と踊り場」と、隣接する「おにぎり広場」と称した散策コースで、階段をアートに活用し上下からの視点で見せるという特有のユニークさを今回も踏襲。新潟県内在住の彫刻家、現代美術家、画家、書家ら17人(組)のアーティストが出展します。
●会場までの地図↑
(クリックすると大きくなります)
北陸自動車道・三条燕I.Cより車25分、JR弥彦駅より徒歩7~8分。弥彦神社からも至近距離です。
弥彦・野外アート展 2013
会期:10月20日(日)~11月4日(月・祝)/初日は朝10:00スタート、最終日は14:00で終了。(初日は10時から開会式、出展作家のトークあり)
会場:
弥彦村総合文化会館前・階段広場および周辺散策コース/入場無料
出展:17作家
池原浩子、内山玉延、笠原賢悟、児玉瑞子、佐藤裕子、霜鳥健二、関根哲男
高橋トオル、茅原登喜子、外山文彦、藤井芳則、前山忠、三上祥司
monge、山下幸治、吉川弘、ワタナベメイ
●展覧会公式サイト
http://www22
.atpages.jp/
g1313/2013yahiko.htm
幹線道路沿い、交差点の脇に立てられた「長岡造形大学大学祭」予告看板。
今年は10月12日(土)、13日(日)の開催です。

銀座の長岡小嶋屋の店内展示は、3か月毎に作品と作家を入れ替えており、今月末を境に、
現在展示している松川ヒサシさん(五泉市在住画家)から
川端隆行さん(阿賀野市在住美術家)に替わることになっています。
↑ 5月下旬、2展あわせた案内チラシが刷り上がった際に撮影したもので
その頃の記事からの再掲です
作品入替のため、来週10月1日(火)に東京出張の予定。川端さんの作品も今週早々に届いており、準備も整えているところです。

当地では新潟日報紙に月2回、「n assh」と名付けられた4Pくらいの冊子が折込ではいってくる。新潟日報が発行するフリーペーパーで、←は本日折り込まれてきたその“vol.60”号。
表紙には長岡の風土や長岡の市民を撮影した写真が毎回掲載されていて、長岡造形大で写真を専攻する学生が撮影担当(大学院生のNくんと3年生のHさんが交代で)しているよう。
月に1回、それぞれ表紙を飾れるなんて素晴らしいぢゃないかということで、マイスキップ紙の「
造形大生・紙上ギャラリー」でその辺のこと、苦心談や感想などを載せて紹介しちゃおうと、今年4月から新しく撮影担当に加わったHさんのほうから書いてもらいました。記事は次号10月号の掲載で、すでに印刷にも入っていますので、近く発行になる見込みです。
ちなみに上の表紙はHさん撮影の回で、長岡市のこまむらキュウリ畑にて。

軍艦島について、そういえば
数年前にブログで記していたが、今朝の新潟日報に「崩壊の恐れ」と記事に出ていた。記事としては大きくないが、なかなかのインパクト。
1916年に日本で初の鉄筋コンクリート造アパートが建てられ、いまは無人島となった小さな島に鉄筋コンクリートの高層建築が、廃墟と化して残っている。歴史を伝える産業遺産である。
世界遺産登録も目指しているらしいが、『劣化が進んだものから次々と倒壊し、数十年の間に多くが失われる』という予測。最古のものは築百年にもなるし誰も住んでなければ建物の劣化は激しいしで、
考えてみれば至極当たり前、当然すぎることだけど。
もうひとつ今朝の新潟日報で気になったのは、こちら。
東電社長氏と泉田新潟県知事との再会談の詳細を報じているのだが、県民の安全はどう守られるべきかという視点ではなく、見出しも「大幅譲歩したから経営リスクも」云々と、この紙面では東京電力の事情というか「経済」からの視点のみが優先された感。また、昨日取材をしていた
フリージャーナリスト・田中龍作氏の報道と比べると、そこから受け取れるイメージが大きく異なるのも気になるところ。
星奈緒展
会期:10月1日~15日
会場:豊栄地区公民館
区民ギャラリー 【新潟市北区】
2012年に長岡造形大学を卒業した星さんは、在学中の
2011年にアトリエZen企画で初個展をおこなっている。今回の個展は豊栄地区公民館の企画展としての開催で、10月5日(土)にはワークショップも予定。
アトリエZenにてデザインを担当した公演チラシです。
先週刷りあがり、配布もスタートしたようです。
11月24日、長岡リリックホールでの「
トリプル・ビル」。ジャズダンス、モダンダンス、クラシックバレエの三本立て公演となります。