新しい展示スペースの話です。


長岡市大島本町にある「笹川眼科」の中待合室に、絵画3～5点を展示するスペースを開設しました。検診や治療等で多くのひとが訪れる人気クリニックの一角です。
日々多く訪れる来院者のかたがたに、地元作家のアートに接してもらいたい、アートを楽しむきっかけづくりをしたい、さらには作品発表の場を提供することで創作活動への支援にもつながればという、クリニック関係者の意向により設けられました。

「アートスペース Bright Light」と名付け、ささやかなスペースながら、地元作家や長岡造形大生など若手クリエイターの作品で彩り、地域の多様なアーティストたちを紹介していきたいと考えています。展示作家と作品は約３か月毎に替わる予定で、アトリエＺｅｎでコーディネートを担当します。

飾る場所がクリニック待合室ということでは、主に来院者通院者のかたに楽しんでもらうという企画です。つまり、院内ゾーンであって、一般ギャラリーのように誰でも入れるというところではないのでお間違えなきよう。展示の趣旨として御理解ください。
ただ、誰もが観に行けるという意味では、クリニックが休診となる日曜日を使っての「オープンデー」的な企画も将来的な構想としてはあります。現時点ではまだ検討段階ではありますが、なにかイベント的なことをする場合にはblogなどでご案内したいと思います。



Art Space Bright Light　第1回展示
外山文彦展
会期：2013年11月2日(土)～2014年1月末日まで（予定）
●昨年制作のシリーズ作品を中心に4点展示。

笹川眼科　〒940-2112　長岡市大島本町5丁目113

昨夜アップした「弥彦・野外アート展 会場写真」の、 続きです。





  アット・ランダムに。
  ただ、全作品は網羅してません。全作家の作品を見たいかたは公式ＨＰに掲載されていますので、そちらを参照ください。

昨日（11月1日付）の読売新聞から。新潟イベント情報欄に、来週6日からの野田英世展（at 長岡小嶋屋）について掲載されていました。
野田展では「五十の市」のスケッチ画を展示します。前にも書いたことがありますが、画は今展用に新しくスケッチしてもらっています。ちょうど昨日は5日毎に開かれる「市」の（今回の作品の準備としては）最終の開催日だったため、野田さんも現地に赴き、最後の仕上げスケッチをされていたようです。

さて下は、そのまた前の日、つまり10月31日の新潟日報から。「背景に閉鎖的な徒弟制度」云々や公募展についてなど、なにかコメント記そうと思っていたのだけど、時間不足で書けなかったのでメモのように画像だけ。