弥彦・野外アート展2013、本日無事に終了しました。
↑ 外山文彦「Landscape」 (角材、アクリル系塗料、他)
天気予報はすこぶる悪く、午前中に長岡を出る際も土砂降りで、こんな悪天候で作品撤去作業をするのかと思いつつ弥彦に向かったら、着いたと同時に雨があがり、ちょっとした晴れ間も。上はそんななかで撮影した展覧会最後の写真。
故・若井宣雄氏(1905-1989.1.1)の遺作を並べての、「自宅ギャラリー」展がおこなわれていた。遺族が開催を続けていて、今年で第16回目。初日にしっかり行っていながら、自宅という開催場所もあってか、blogのほうはすっかり書けないでいた。
若井氏は、1960年に始まった長岡市展の、初回からほぼ30年にわたって運営委員、顧問を務められるなど、長岡の美術界の発展に尽力し、その歴史を語るに欠かせない画家。なので首都圏でもその作品をぜひ紹介したいと、
銀座の長岡小嶋屋の「2014年の新春企画」にと組み入れました。来年1月早々から展示することが決まっています。
(※ 長岡小嶋屋「銀座店」では現在、
川端隆行展を開催中です)
若井宣雄 第16回想い出展
会期:10月26日~11月4日
会場:自宅ギャラリー
長岡・
笹川眼科の院内展示作品(Art Space Bright Light)が、動画でアップされていますので、お知らせまで。↓ (28秒ほどの極短編です)
展示作品:
外山文彦「CANVASシリーズ」 (麻布、アクリル絵具、他)