別にクリスマスに聴く曲でもないが、
前に書いていたChaka「Ninjin娘」が、ユーチューブにアップされているのを発見したので、つい。↓
http://youtu.be/Yb7dErBrzk4
ただ、BLACK BOTTOM BRASS BANDが編曲と演奏とを担当した「アルバムバージョン」とは異なるもの。you tubeのライブ版も相当いいのだけど、個人的な好みで両者比較してしまうから、アルバム版のほうがやっぱり好きだなぁなんて思ったりもする。
I FOUND LOVEというアルバム
に収録されているが、
弥彦野外アート展のときに出演したラジオ番組で「(独自のネットワークがあるから)どんな曲でも探せますよ~」と自信満々に言うのを聞きリクエストしたところ、この曲だけは見つからなかったことがある。
わたしの持ってるのはかなりのプレミア盤だからねと悦に浸っていたのだが、よせばいいのにいまアマゾン見てみたら、ふつうに2500円で売られていた。いつのまにやら、再販になってたのかもね。
「ギャラリー&ミュージアムマップ」の1月号が発行されたばかりだが、原稿の締切は先々すぐきてしまうから、次の2月号の原稿を書いていた。
知り合いの大学生に別件で連絡をとったところ、本題とは別に「いま○○を創っているんですぅ~」と聞いたので、2月号はそれをネタに。それだけであっさり書いてしまうから、いちおうは自画自賛。すぐ出来てしまう。
前回は191字だったが、どうもこの半端な数字はよろしくない。いまBS日テレで再放送している「名探偵モンク」が好きでよく見ているが、数字をきっちり合わせないとならない主人公の性分が、どうやらうつってしまったのかも。モンクウィルスである。ということで今回はきっかりあわせようと苦心して、ちょうど200字。
文字数いちいち数える読者もまず居ないから、そんなところに苦心することもないのだけど、まぁ趣味みたいなもの。
昨日の記事に続きまたもや新潟日報で、こちらは本日(24日付)の朝刊から。
新潟を中心にして逆さに見た日本地図である。地図自体は、太平洋側の高速交通網に比べ日本海側の整備が進んでいないことを示すことが目的のよう。でも、いつも見慣れているものを「逆さに」っていう視点がよく、記事の趣旨とはまったく関係ないところでアート的な面白さを感じた次第。
逆さにしたり裏返したりでそれまで見えなかったものを意識させるとか、
オモテには何も見せずにウラに見えるとか、発想演習のひとつのようだがけっこう好きなのである。
昨日の新潟日報紙、書評欄。そこで目に入った、銀座にはなぜ超高層ビルがないのか、である。
銀座の松坂屋が今年閉店し、写真にも撮っていたが、その松坂屋の跡地再開発計画に関して書かれた本のよう。個人的にまず目をひいたのは、その当初の再開発計画が「(ほぼ31メートルの高さでそろった銀座の目抜き通りにある建物を)高さ200メートルの超高層ビルに建て替える」という「なんだ、それは?」的なことではなく、その建替計画が発表されたのが2003年でちょうど「10年前」だったということ。最近、この
「10年」とかいうキーワードにとても凝っているのである。だから、つい目についてしまう。
でもこの
10年という言葉は本のうえでも意味があるようだ。レビューによれば「これまでの街並みとは不釣り合い(だけど、合法的)な計画に端を発し地元で街づくり会議が設立され、“銀座らしさ”とは何かと問い続けた結果、超高層ビル計画が白紙に戻った」10年間の記録である、とのこと。
銀座にはなぜ超高層ビルがないのか
~まちがつくった地域のルール (平凡社新書)
著:竹沢えり子
三連休の真最中。
でもこの年末の押し迫っての連休だと、なかなか休みってわけにもいかず、今年は三日間とも仕事である。
連休にはいる前、新年に銀座でスタートする「
若井宣雄遺作展」の作品を手元に運んできていて、さらに一部新調した額装や店内フライヤーも出来上がってきたから、今日は同展の準備作業を。
若井宣雄遺作展/2014年1月5日(日)~、長岡小嶋屋・銀座ニューメルサ店にて
http://atelierzen.blog.fc2.com/blog-entry-2232.html
先日訪れた横浜・ギャラリーart Truthで、2014年新春第一弾企画のDMをいただいていた。
「あたらしい年のはじめ、ギャラリーに訪れたみなさまが、素敵な幸せの欠片(かけら)をみつけられますように…」とのこと。同画廊に縁の深い3作家の展覧会のようであるが、知っている(アトリエZenの企画にも一回参加されたことのある)作家もおひとり。世の中、何か繋がっているようで。
A bit of happiness -幸せの欠片展2014-
会期:1月8日(水)~19日(日)/火曜定休
会場:ギャラリー art Truth【横浜市】
出展:菅野由貴子、井上奈奈、ツリタニユリコ

新潟絵屋が月刊で発行し、無料配布している「
新潟島とその周辺/ギャラリー&ミュージアムマップ」の、2014年1月号が刷り上がったもよう。
10日くらい前に『
とある月刊の、新潟で発行されているフリーペーパー的な媒体で、ミニコラムの連載を1年間することになった』と書いておりましたが、それがこれで、その第1回が掲載されています。
ただ、コラムとはいっても、先にも書いたように極小スペースの超ミニサイズ版。さらに広告にも埋もれたりもするから、言わないと(というより、注意してよくみないと)気づかないかもです。
たいしたことを書くわけでもないけど、誰も気づかないというのもまたアレなので、いちおう「言って」おくことに。気づいたひとは、毎回どうぞ気にしてみてください。
ちなみにこのフリーペーパー、折りたたむとハガキ大でポケットサイズ、広げるとA3版。新潟市内ギャラリーや美術館の展示情報カレンダーが掲載され、市内散策時のお役立ち地図でもあります。