
マイスキップの新春号の校正が終わり、印刷会社に本日無事入稿となりました。
年内に刷り上がる予定ではあるが、一足先に“校正用ゲラ”を左に一枚。最終頁で連載の「異彩世代図鑑」のコーナーである。連載155回目となった長期連載で、取材と執筆担当は私ではなくWさん。
このコーナーでは、20代くらいの長岡の若者を毎回とりあげて紹介しているが、今回はいま
ラ・ボントーンで作品展示をしている菊池都さんが登場。「テーマはハイブリッド」と、なんだか興味深そうなことが書いてある。
まだ発行前だから、こう掲載するのも「フライング」かもだけど、まぁ予告編として。興味を持たれたかたは、発行されたら(どこかで入手して)読んでみてください。
■ラ・ボントーンでの菊池さんの作品展示は来年1月末までの予定です。小品4点を店内に点在させて飾っています。
18日の出張は実に久々の横浜・中華街周辺だったので、画廊での打合せを終えたあとは
大学生のときによく歩いたこの界隈、山下公園~桜木町あたりをカメラ片手に散策して楽しもうと思っていて、その時間もちゃっかり確保していた。
でもこの日は、「次第に天気が悪くなり、夜は東京も雪かも」と天気予報で注意をさかんに喚起していた通り、画廊を出る頃は強風で雨も降り出し、散策どころではなくなった。あえなく中止である。
帰路は池袋から出ている夕刻の高速バスを予約していたが、そうすると予定よりだいぶ早く池袋に着いてしまい、じゃあどこか近くに画廊喫茶みたいなところがあれば…と、たしか近かったかも?と茗荷谷の
Caffe e bar U_Uが頭に浮かんだ。
記憶は
あたっていて、地下鉄路線図を見たら池袋からふたつ目。事前に展示内容など調べてないし、水曜日ってのは割と定休のところあるよなぁと悪い予感もしたけれど、まぁ駅前だしと向かって見たのだが、悪い予感も
あたるもの。見事に定休日。
ということで茗荷谷はすごすごと引き返し、単なる時間つぶしになってしまったのだが、転んでもタダでは起きないぞの如く駅ホームの「アート壁」なるものを見つけて写真におさめてきた。下の絵は林久美子さん作。こうした作品がホーム内に点在されているよう。
さて二度も「あたった」から、二度あることは三度目もあるかもしれないと、池袋駅前でちょうど売っていた年末ジャンボ宝くじも買い求めてみた。こちらのほうは、格言通りにさて、いきますかどうか。