長岡小嶋屋「銀座店」の展示入替のため、本日は上京。
正月休暇の帰省ラッシュたけなわの日であるが、その間隙をぬうように朝早く（というか前夜遅く）出発。上は途中の、関越道・三芳PA。


今日展示してきた若井宣雄展の会場写真は（いま帰ってきたばかりなので、少し整理してから）追ってアップとしますが、とりあえずは今日の銀座～有楽町の写真を。人通りが少なく見えますが、時間的にまだ早かったり、あるいは意図的にセレクトして撮ってます。
  
 
銀座・松坂屋ビルの“梱包”は、いまだ健在。

銀座中央通り

東京新聞に「坂本龍一さん（６１）と本紙記者約１００人が対談を行った」という特集記事が出ていたらしい。

【坂本龍一×東京新聞】上: http://www.tokyo-np.co.jp/feature/sakamoto/list/131226_2.html
【坂本龍一×東京新聞】下: http://www.tokyo-np.co.jp/feature/sakamoto/list/131226_3.html


フェイスブック上での、北川高嗣氏の記述で知った。一昨日2日のエントリー。
氏は「観えている人から学ぶ」とし、「観えている人。アーティストは、そうだ。人には見えないものを観、聞こえないものを聴くゆえ、 アーティストはアーティストたりうる。 科学は、あまりに遅すぎ、また、ある局面では無力だ」「学ぶべきことは多々あろう」と書かれている。
たしかに新聞記事企画として面白い試み。いまこうした意識も貴重かもしれないし、なるほどとは思いつつ、では「科学が無力であるとき芸術にはどういう力があるのか」など、正月早々いろいろ考え込みたくなる話が派生した。