横浜・art Truthでの展覧会企画です。
art Truth開廊5周年のお祝いを兼ね
オーナー西海由利さんの郷里新潟から展覧会を企画しました。
新潟県在住若手作家3人に、新潟でも個展等の活動をされている
柴山明子さん(千葉県)を交えての、
洋画・木版・墨彩画・イラストレーションの
四者四様・四人展です。
柴山さんからは新潟にちなんだテーマで
制作いただきました。
横浜のギャラリーに集う「ニイガタからの風」を
どうぞお楽しみください。

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●交通:JR「石川町駅」南口より徒歩7分、みなとみらい線「元町・中華街駅」3番出口より徒歩5分。中華街南門(朱雀門)より徒歩1分。
●出展作家プロフィール
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柴山 明子
群馬県前橋市生まれ。墨の濃淡を生かし、日常の記憶の世界を柔らかなタッチで表現する。ギャラリー舫(銀座)、銀座煉瓦画廊、西宮阪急アートギャラリー(兵庫県)などで個展。新潟県内では2008年からアトリエZenの企画に参加し、個展(一黙窯ギャラリー、長岡小嶋屋など)や「和のなかの三人展」(ギャラリーゆうむ)など企画展に出展。千葉県浦安市在住。
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大瀧 洋平
新潟県長岡市生まれ。
2005年長岡造形大学卒業、2007年文星芸術大学大学院(油画コース)修了。シェル美術賞展2007(代官山ヒルサイドフォーラム/東京)、第8回熊谷守一大賞展(アートピア付知交芸プラザ/岐阜)、第13回雪梁舎フィレンツェ賞展 (雪梁舎美術館/新潟市)等に入選。2008年「ふるさとの風景展」で準大賞(喜多方市美術館/福島)。
新潟県魚沼市在住。
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大橋絵里奈
新潟県見附市生まれ
2010年長岡造形大学卒業後、「夢と現実を彷徨する少女」などをテーマにイラストレーションを描き続ける。2010年アトリエZen企画「エックス展~若きクリエイターたちの自由表現」に参加(以降、3年連続出展)、2012年個展「わたしたちは夢のなか」(小羊画廊/新潟市)、2013年ミニ個展「林檎料理」(ラ・ボントーン/長岡市)など。見附市在住。
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たかだみつみ
新潟県長岡市生まれ。
2006年東京工芸大学芸術学部デザイン学科卒業。伝統手摺木版画版元勤務を経て創作木版画家として活動。イラストレーション、デザインも手がける。2004年第53回朝日広告賞入選。2013年から月光荘(銀座)、三方舎(新潟市)などで個展3回。「宮内・摂田屋百景 展」(秋山孝ポスター美術館長岡)等出展。長岡市在住。
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企画:アトリエZen

たいてい赤いイメージがあり、先日
横浜に行ったときに見つけた「タバコ屋の青い看板」が珍しいと載せてはみたが、実はそう珍しいわけでもないのかも。長岡駅前でふつうに見つけた「青い看板」を右に。
ちなみに東口のほう。
長岡小嶋屋「銀座ニューメルサ店」の7月からの展示案内が刷り上がりました。
銀座ニューメルサ店“蕎麦×アート”vol.10
さいとうようこ展/7月2日(水)~9月28日(日)/休館日:8月18日(月)
vol.11
栗原淳子展/10月2日(木)~12月28日(日)/会期中無休
現在の同店は(6月29日まで)、
戸川淳子さんの作品7点を飾っています。
一昨日は
「21周年」展、昨日は
「25周年」展と連日書いていたけれど、今日はさらに少しエスカレートして。今度は「30周年」展である。
都内のあるギャラリーが30周年を迎えその記念展を夏にするというので出展することにした、という話。
昨年もちょうど今ごろ、都内の別のギャラリーだったが「周年記念展をするから」と言われ、参加していた。そちらは「20周年記念の絵手紙1枚」という条件で、ふだん描くことのない「絵手紙」なだけに
それをどう記念作品に仕立てるべきかなんて、あーだこーだとどうでもいいことをblogにも記している。今回も最初は「30」とかを意識した作品?と思ってはみたが、特に画廊から作品内容で指定はなくあまりこだわらないことにした。いまやりたい構想はあるから新作の予定だが、時間はないからさてどうなるかといったところ。
今月冒頭の「坂本デッサン会」展もそうだけど、ちょうど同じころに市内の別の画廊でも「裸婦展」をやっていて、たくさんの裸婦クロッキーを見る機会があった。
クロッキーは手首の柔らかさを保つ訓練であり、目と手を繋げる訓練であり、約30年前になるがひたすら取り組んでいた時期がある。他の人の作品を見て特に感化されたわけではないが、自分自身の立ち位置の確認のため、だから古いクロッキー帳を取り出してきて当時の裸婦クロッキーを眺めていた。これがけっこう面白く描けていると気づき、それら約30年前のいくつかを額装してみようと思っていところに30年前オープンの画廊の記念展の話がちょうど届いたというわけだ。「30年前」つながりということで奇遇といえば奇遇。
都内ギャラリーのほうはコンテンポラリーのギャラリーで、いまさら30年前の素描というわけにもいかないのだけど、
最近展示を始めたCafe郭公あたりでは、そのうち飾りたいと思っている。
クロッキー帳も本来は相当な数にのぼるはずが、「訓練であって作品ではない」とばかり保存が適切でなく、ほとんどは現存しない。大学のアトリエ倉庫に適当に置いてきてしまったのもあるだろうし、引っ越しを繰り返すうちに行方不明になったりで、手元に残るのは数冊のみ。今となっては惜しいところ。
蕎麦店内をアートで彩る、長岡小嶋屋“
蕎麦×アート”、
CoCoLo長岡店の展示案内です。
CoCoLo長岡店“蕎麦×アート”vol.29
三上喜貴版画展
会期:6月9日(月)~8月19日(火)
会場:
長岡小嶋屋 CoCoLo長岡店
(長岡駅ビルCoCoLo内、1階)
11:00~21:30
(ラストオーダー21:00)
国内外の寺社をモチーフにした木版画7点を蕎麦店内に展示します。
三上さんは長岡技術科学大学の教授で、本業とは別にライフワークとして木版年賀状の制作を40年以上続けており、今回の展示はそのなかからの7作品となります。会期中、7月15日に4点ほどの作品入替を予定しています。
●駅ビル内の人気飲食店のため、ランチ時は特に混みあいます。作品空間にゆっくり浸りたい場合など、少し時間を避けていただけるとよいかと思います。
「そばがき」といった蕎麦店特有の和風スイーツや、コーヒーなど喫茶メニューもありますので、ティータイム等の喫茶でのご利用も歓迎です(コーヒー、紅茶は315円とリーズナブル、画廊喫茶的にもどうぞ)。
●作品のご購入希望がありましたら、アトリエZenまでお問い合わせください。
アトリエZen・問い合わせメール:
atelierzen99☆yahoo.co.jp
(☆を@に)

来月開催される
「21周年」の展示を昨日書いたばかりだが、こちらは「
25周年」記念展。宮崎空港での国際現代彫刻展で、2014年展では6か国・61名が参加。新潟県内からの出展は霜鳥健二さん。
また、氏は同じく来月に柏崎で個展予定。そのDMをあわせて下に。
開催25周年記念展
2014宮崎国際現代彫刻・空港展
会期:6月8日(日)~6月22日(日)
会場:宮崎空港ビル 1Fオアシス広場
霜鳥健二展
会期:6月20日(金)~6月29日(日)/月曜休館
会場:ギャラリー十三代目長兵衛 【柏崎市】


東京渋谷の画廊喫茶、ウィリアムモリスから本日届いた「21周年」のDM。
「美味しいね」といわれる珈琲と、「いい作品だね」といわれる空間を守って…
とあった。
四角い宇宙 本と絵とデザインと
会期:6月3日(火)~26日(木)/日曜・月曜・第三土曜(21日)は定休
会場:ウィリアムモリス
東京都渋谷区渋谷1-6-4 The Neat青山2階