新潟・岩田ギャラリーの「近藤武弘“描き手冥利”絵画展」から。19日(日)まで開催中です。
また、作家の在廊予定ですが、このあとは最終日の19日(日)のみとなります。ちなみに私の在廊予定は18日(土)です。


下は会場入口、玄関部から見た光景です。玄関の棚の上には幅1.8メートルもの大きな絵が置かれているが、その隣に、展示主旨を記した「挨拶文」をパネルにして設置している。

当初は、この手の挨拶文は特に要らないと思っていたのだが、作品を展示してみてのようすから、「(来場者全員が読むわけではないだろうが、興味を持ったひとには読んでもらえるよう)作者の思いを記しておいたほうがよい」と考えが至ったから。それが開幕前夜遅くのことで、3日前に「夜遅くまで掲示物の追加作成中」と書いていたのは、つまりこれだったのである。
blogに載せた「作者コメント」をそのまま紹介するように書いていったら、展覧会冒頭に掲示する挨拶文としては異例なほど長くなった。
読み手のことを考えればもっと簡潔にするべきだけども、でも作品展自体が異例なほどの量を並べているわけだから、その展覧会の挨拶文もまた異例な量ということで釣り合いは案外とれてるのかもしれない。そんなふうに思ってはみている。