
その意味では、展実行委員会共同代表の永田浩三・武蔵大学教授の「息苦しい社会でいいのか~「表現の不自由展」を開催します」と題した案内がわかりやすい。トークや上映会等のイベントが連日のように開催されていて、イベント時は「作品のみの鑑賞は不可」だから、鑑賞するに“不自由”な点もあるということでご注意のほど。
新潟に居るとあまり情報は入ってこないが、首都圏では先の神奈川新聞をはじめ東京新聞など、大きく報道されているらしい。 以下は永田氏記載記事からの抜粋。
表現の不自由展~消されたものたち
会期:1月18日(日)~2月1日(日)
会場:ギャラリー古藤(ふるとう)
入場料:500円、大・高生・ハンデのある方300円、中学生以下無料/ イベント参加費:トークのみの日1,000円、上映&トークの日1,500円
神奈川新聞・ 時代の正体〈52〉表現の「不自由」を考える(上)/ 時代の正体〈53〉表現の「不自由」を考える(下)