
ある知人作家のお伴で書道専門店なるものに行き、安く売られていたロール和紙を見つけて衝動買いした。先月の話。
次の作品はたまには(といっても、これまでまともに使ったことがないが)和紙を使ってみようと思い、まずは実験を試みている。
「描かないこと」を「描けるか?」とか、初期の現代アートの発想演習みたいなことが頭にあり、昨年あたりは「描かない絵画」なるものに熱中して創っていた。和紙を買い求めたのも発想はその延長線上にあったのだが、実験だからと色を塗って描いてみたわけで、右上はそのときの図(一部分)。
いい感じで試作(&思索)はすすんでいたと思っていたが、春の展覧会の業務関連やらなんやらここのところ急激に忙しくなっているから、時間の確保とかやりくりがたいへん。
春(spring)に開催する展覧会のDMが刷りあがってきたので、各方面への配布用に分類整理しながらその一角のみ撮ってみた。
展名にはSpringの文字も入っている。
新潟絵屋発行「絵屋便」の3月号の配布が始まり、アトリエにも今朝ほど届きました。
3月は新潟絵屋の展覧会にひとつ関わることになっていて、ギャラリーart Truthとの共同企画で、「中島尚子展」を下旬に開催します。
同画廊の3月の3展のスケジュールをあわせて転記しておくと、
【1】 3月2日~10日/
平野照子展-垂れる森-
(企画:井上美雪)
【2】 3月12日~20日/
はるまち(11人展)
(企画:井上美雪・大倉宏)
【3】 3月22日~30日/
中島尚子展「宝日誌」
(企画:アトリエZen + art Truth)
です。中島作品は
現在、長岡のcafe郭公にも展示中。

長岡小嶋屋「銀座ニューメルサ店」で昨年展示された(同店での最終展示
企画となった)、新潟市在住イラストレーター・栗原淳子さんの絵ハガキセットを取り扱い中です。
昭和の香り漂う越後の風景を描いた10枚セット、代金は送料込みで1,400円です。ご希望のかたは下記メールフォームにて、「栗原淳子絵ハガキ希望」と書いて連絡ください。折り返しご案内のメールをお送りしますので、それを確認してもらってからのご注文となります。
(※ 絵ハガキセットはクロネコのメール便、または郵送にてお送りいたします)
【
お問い合わせ用 メールフォーム】
[追記]
2021.11.25 送料の見直しにより価格改定しました

「今日の作品」なる表題をつけつつ別に今日撮ったわけではない写真を載せてみたが、こちらは作品にもなってない、ただの通りがかりメモ写真。「今日撮ったものではない」ことは、やはり共通。
長岡市内にて。住宅街の一角にある、焼き鳥ショップのポニー。