昨日記した連続テレビドラマ「徒歩7分」について、Webサイトをみたら次週第6話のあらすじが
「トイレ事件を経た依子(田中麗奈)と咲江(菜葉菜)は、徐々に語り合えるようになる。一方、トイレに閉じ込められていた間、世話をしてくれた田中(田中圭)に…」と記されていた。
見てないひとにとっては、トイレ事件ってなんぞや?という以外にも、そもそも「トイレに閉じ込められてたあいだ世話してくれた」って一体なんだ?どんなシチュエーションなのかと、まぁよくわからないはず。でもそこが魅力だったりする。次話のタイトルは「口に入れば一緒でしょ?」。やはり見てないひとにとっては、そう言われても…である。
あと、ここに出てくる菜葉菜さんという、初めて知る女優さんがとても気になっている。「なはな」とストレートに読んでいいのかと思いながらそう読んでいたが、中国人風に「さい・ような」さんではなく、やっぱりそれで正しかったようだ。
ちなみに、嵌まり込みついでに番組blogのバックナンバーを見てみたら、脚本家のコメントとして、「最初は『依子の冒険』という題で書いていた(がボツになった)」とあった。依子の冒険も今ならわかるけども、でもこのタイトルだといくら新聞記者が誉めても見る気はおきなかったと思われる。面白いところである。