笹川眼科内に飾っている作品の入替時期が近づいており、次の作品の用意(作家からの作品引取り)も今週済ませている。次の展示作家は栃尾在住、
art Book Chair主宰の酒井さん。ギャラリストではなく作家としての紹介になります。
さて今日は印刷物の納品を1件済ませてから、上越市内まで打ち合わせに向う予定。今年のGWは谷間の平日を休めば8連休になるとか12連休だぞとか、威勢のいい話をテレビは喋っていたが、個人的にはとてもそんなふうにならないようで。連休明けにまたすぐ納品が控えている。
上の写真は長岡市内。右角のビルは
かつての「えり芳ビル」が建て替えられたもの。

今週は、6月開催の
「エックス展-若きクリエイターたちの自由表現」のDMが刷り上がってきた。GW突入で行楽地がどうのと巷のニュースを聞きながら、配布先等への仕分け作業をすすめている。参加作家も多いので分けるのも一仕事なのである。
昨日はそのエックス展の打ち合わせで会場のギャラリーゆうむまで。あわせて新潟市内の画廊をいくつか。観ておきたかったワタナベメイ展には最終日ギリギリに間に合った。以下、立ち寄った順に。
Witches 坂上アキ子鉛筆画展/4月26日~5月3日/ギャラリーやまぼうし
Sumikoのカバン展/4月16日~4月28日/ギャラリーゆうむ
佐佐木實展「イ充つ」/4月22日~4月30日/新潟絵屋
ワタナベメイ展/4月17日~4月28日/羊画廊

新潟絵屋で「砂丘館で始まった堀内康司展がすごくいい(からそちらも回ってみたら?)」と勧められたが、時間がおしていたのと会期も長いことからこの日は断念。羊画廊に置いてあったフライヤーで「魔法学園美術部展示会」という展覧会が開催中と知り観に行こうかと一瞬思ったものの、こちらも時間切れ。日本アニメ・マンガ専門学校のコミックイラスト科2年生による5人展だった。
堀内康司展/4月17日~5月24日(月曜休館、ただし5月4日は開館、4月30日、5月7,8日は振替休)/砂丘館 ギャラリー(蔵)+1階全室
魔法学園美術部展示会/4月25日~5月2日/JAMギャラリー蔵
●アトリエZen企画 予告
エックス展vol.6-若きクリエイターたちの自由表現
会期:2015年6月8日(月)~20日(土)/水曜休廊
11:00~18:00(日曜は17:00まで。最終日は15:00まで)
会場:ギャラリーゆうむ
出展:県内外17名

蕎麦店内をアートで彩る、長岡小嶋屋“
蕎麦×アート”、
CoCoLo長岡店の展示案内です。
CoCoLo長岡店“蕎麦×アート”vol.34
中村 薫 展
会期:2015年5月11日(月)~7月12日(日)
会場:
長岡小嶋屋 CoCoLo長岡店
長岡駅ビルCoCoLo内、1階/11:00~21:30
(ラストオーダー21:00)
中村薫/長岡生まれ、長岡在住。2012年長岡造形大学「建築・環境デザイン学科」卒。事故による入院生活を契機に、2013年8月から日々の絵を描き始める。今回が初個展展示。
●駅ビル内の人気飲食店のため、ランチ時は特に混みあいます。作品空間にゆっくり浸りたい場合などは少し時間を避けていただけるとよいかと思います。
「そばがき」といった蕎麦店特有の和風スイーツや、コーヒーなど喫茶メニューもありますので、ティータイム等の喫茶でのご利用も歓迎です(コーヒー、紅茶は315円とリーズナブル、画廊喫茶的にもどうぞ)。
●
アトリエZenへのお問い合わせ
月刊マイスキップで私が連載担当している「造形大生・紙上ギャラリー」は、
次の5月号で連載第50回となりました。長岡発の情報紙なのでこの場合の“造形大生”は勿論「長岡造形大生」を指します。50人も大学生を紹介してきたのかなんて思うと、それなりに感慨深くあります。
記念すべき50回目の登場は、上の画像では顔写真はカットしましたが「写真・映像コース」の大橋さんという4年生。個展発表用にと「水が魅せる一瞬の形と表情」を狙ってスタジオ撮影に挑んだというので、その作品について紹介しました。ちなみに大橋さんからはこのコーナーのポートレイト撮影を6月号から担当してもらうことになっています。
3月に「徒歩7分」を見て以来
田中麗奈さんが気になっていて、動向を密かに注目している。それでということもないのだが、明日25日から公開される映画「王妃の館」が面白そうだ。ルーブル美術館でロケをしたらしい。
昨日は柏崎市内に打ち合わせに。
駅近くの游文舎ギャラリーで開館7周年記念のコイズミアヤ展をやっていたからそちらもあわせて。さらに、ブルボンの本社ビルが竣工されたばかりの柏崎駅前にも立ち寄ってみた。同ビルは駅から見ると、やたら細長いビジネスホテルの後ろにやや隠れながらある。下は駅前ロータリー。
游文舎開館7周年記念企画
コイズミアヤ展「充満と空虚」
会期:4月18日(土)~26日(日)
会場:游文舎
移動の車のなかでのBGM、この日はPSY・SのPIC-NIC。久しぶりに聴いてみた。1986年の発売だから約30年経たアルバムとなるが、そう古く感じない。古くて新しいということかもしれぬ。
PSY・Sはよく聞いていたが、そのなかでサエキけんぞうが多くの詩を手掛けたこの初期アルバム(セカンドアルバム)はお気に入りのひとつであった。

長岡駅前、東口。
駅前交差点の角はたしか美容室だったか。先日通りかかったら解体工事中であった。背景にホテルニューオータニ。