編集と制作を頼まれ、春先から取り組んでいた小冊子が出来上がったので、昨日は納品に。喜んでもらえて何よりであるが、今回は作品集とかではなく「自分史」的な、プライベートな領域での編集制作だから、成果物の画像は載せられず。
7月にart Truthでまた展覧会をおこなう、と前にちょっとだけ予告めいたことを書いていたが、そちらの案内ハガキも出来上がり、作家から届けられた。アトリエZenの企画にもよく登場する大橋絵里奈さんの、首都圏初個展である。印刷物のデザイン・制作は作家自身が担っていて、なかなかいい仕上がり。近く詳細案内もアップしますが、とりいそぎ左の帯の「アトリエZen企画案内」欄に記載しました。
BSで日曜夕方に放送されている「久米書店」を最近好んで見ている。本の紹介番組で、著者を招き、久米宏店長と壇蜜店員とでトークを繰り広げるというもの。その“書店”にはなぜか「しまうま」の剥製が置かれていて、記憶の中でうまく浮かびあがらず「しまうま」を描けずにいたから、壇蜜さんではなくその背後の剥製のほうを注視してみた。しめしめと脳内スケッチにはげんだ、となるのだろうか。手を動かすわけでないというのがミソである。
先般描いたキリンを友人画家に写真添付のメールで送ったら、フニャフニャなのに「すごくいいー」と気に入られてしまい、「(次は)しまうまを描いてよ」とリクエストまでされていた。だから少し意識してみたのだが、さて、どうなるか。
本日は、とある新聞社から取材を受けた。午前中の話。午後は(これから)、届いた別件の資料を読み込まなくてはならずそちらに充てる予定。作品の制作にはかかれず。