録画していたBS「ぶらぶら美術・博物館」を昨日見ていた。
先の金曜日に紹介されたのは横浜美術館「村上隆のスーパーフラット・コレクション」展。「蕭白、魯山人からキーファーまで」とサブタイトルがつき、「コレクターとしての村上隆」という展示にすごく興味を惹いた。森美術館で大々的におこなっている新作展のほうはさほどでもないのだけど。
ちょうど横浜の画廊から案内が届いていたので下に。
一森京子展/
2月27日(土)~3月13日(日)、水曜休廊/
会場:1010美術

動物もの
3月12日sat~30日wed/新潟絵屋SHOPスペースにて。21日休廊
http://niigata-eya.jp/1323
出品:中島尚子(木口木版画)、本濃研太(ダンボール彫刻)
2作家とも横浜市在住。中島さんは
昨年3月に新潟絵屋で個展をおこなっています。
※ 本展示のあと4月15日から
ギャラリーみつけで開催する「animals展」では、中島・本濃の2作家を含め計18作家が出展します。
「動物もの」会期中の
新潟絵屋(の、本体の展示室のほう)は、
以下の展覧会を開催しています。
● 中尾昌吾展 3月12日sat―20日sun
● 三瓶初美展 3月22日tue―30日wed
オープンの立ち上げというのはどこでどうやっても忙しくなるもので、とうぜん織り込み済みではあったが、ギャラリーみつけ開館準備は相当ハードである。
朝早くから夜まで仕事だといえば聞こえはいいが、時間が侵食されて私の朝は世間的にはまだまだ夜だったりする。起きがけに関係部署に連絡メールを送ったら、「こんな遅くまで仕事してるのか」と言われた。
体調を心配してくるひともいるが、でも20代のころと違って無意識にリミッターがはたらくようになったので、その点は大丈夫そうだ。疲弊しすぎると途端に風邪をひくとか蕁麻疹が出るとかうまい具合に何か出てきて、とにかく休めと自分の体が強要してくるのである。こういう無意識の仕組みというのはなかなか面白いところ。
と書いていながら、
1か月前に怪我した左足が、傷口もふさがりとうに治ったはずが突然具合が悪くなっている。1か月も経っているのに傷は完全にふさがってなかったのか。休めという暗示なのかもと一瞬思いつつ、今週も休日出勤。
春の企画に出展してもらうことになっている作家が仕事で長岡に来るというので、昨晩は待ち合わせて長岡小嶋屋に。この場合はもちろん駅ビル(CoCoLo長岡)のほう。
外山文彦作品展示中。
● 展示案内:
http://atelierzen.blog.fc2.com/blog-entry-3348.html
● 展示中の作品リスト:
http://atelierzen.blog.fc2.com/blog-entry-3357.html
同展での展示/外山文彦展は4月3日(日)まで。4月4日からは若井宣雄遺作展の予定です。
新潟絵屋から先週発行された「絵屋便」3月号です。
ギャラリーみつけの開館にあわせ新潟絵屋とコラボレーションした企画もあり、それらの紹介がなされています。
■
開館記念ワークショップとして(新潟市こども創造センター×新潟絵屋の出前講座)
「新聞紙でオリジナル動物を作ろう」
3/19(土)10:00〜12:00/定員15名
会場:ギャラリーみつけ 1階 ぶらっとルーム

新潟市こども創造センターを会場に新潟絵屋との共同企画体験事業がすすめられています(昨年4つ開催)。好評を博している体験企画のなかから、繊維産業の町・見附ならではの材料も用いての見附バージョンをお届けします。
■
shop展示 「動物もの」
会期:2016年3月12日(土)~30日(水)/21日休廊
会場:新潟絵屋 shop内
新潟絵屋に併設の小さなショップスペースに、3月12日の開館に合わせて2作家による「動物たち」が
お目見えします。動物たちは絵屋での展示終了後、さらに仲間を集めてギャラリ―みつけへ。(→ 4月15日から「アートな動物園展」という企画あり)