今月末からの
art Truthでの小山まさえ展に続き、首都圏でのアトリエZen企画の(今秋)第2弾。
長岡在住木版画家・安立貴美枝さんと見附在住銅版画家・小沼智恵利さんの、女性版画家二人展です。
うつろう時間や記憶を主なテーマに各々の表現を展開。それぞれの版画のほか、アクリル絵の具によるペィンティング(安立)やガラス絵(小沼)も含め展示。希望されるかたには作品販売にも対応します。
時間の記憶
安立貴美枝・小沼智恵利 2人展
会期:9月1日(木)~30日(金)/毎週水曜日、および 9月11日(日)は休廊
時間:12:00~17:00(日曜・月曜・木曜日は20:00まで)
※店内イベントの無い日は(日曜・月曜・木曜以外でも)20:00までご覧いただける場合があります。詳しくは直接会場にお尋ねください
会場: Galleria caffè U_U (ガレリアカフェ・ユウ)
東京都文京区小日向4-7-20-1階 〒112-0006 Tel、Fax 03-3944-2356

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横浜のart truthへの出張時、
通りがかりに気になってよく撮っていた建物が、「神奈川県警察本部・尾上町分庁舎」という、重厚な名称であることは知っていなかった。
知人が建築レビューを書いていたことに最近になって気付き、そんな名称があると今更ながらわかったと言う次第。建物名を知らなければ検索でひっかかることもない。
氏が言う「(本来ならあってしかるべきの)正面玄関の不在」はなるほどと思った。なにやら外観にちょっとした違和感を感じながらも私の場合は
附属する「鉄骨外部階段」を写真におさめていたが、同じ建物を見るのにも着想の違いや興味の視点が出る。面白いところ。
ところで、この建物が取り壊しになるらしい(なった?)こともついでのように知った。ネット情報だけなので真偽のほどはわからないのだけれども。