ギャラリー湯山の「<平面>-明日への挑戦」展は本日スタートで、「
作家トークとオープニングパーティがあるけど行けない(=ギャラリーみつけに在館する)」と昨日深夜に書いていた。
それを読まれたのかどうか聞きはしなかったけれど、あるかたがギャラリー湯山で同展を観られた帰路、「(トークの場に来ていなかったから、作品について)私の話が聞きたい」とギャラリーみつけに尋ねてこられた。で、
開催中の奥村拓郎展作品の前でしばし「平面」談義。
さて上の画像はそうしたこととまったく関係なく長岡市内の一風景。しかも数日前の撮影。
(2017.4.29 pm23:48)


ギャラリーみつけで同時開催です。(佐藤美紀展&阿部正広展)
●佐藤美紀展 (展示室1)
<油彩>
●阿部正広展 (展示室2)
会期:2017年5月13日(土)~5月21日(日)/月曜休館
10:00~22:00(入館受付21:30まで。最終日は15時終了)、入場無料
会場:
ギャラリーみつけ/
見附市昭和町2-4-1 tel. 0258-84-7755
▼県内外で活動する新潟市在住現代画家の同時個展。エネルギッシュな油彩画の佐藤美紀展に対し、阿部正広展では「脳に生ずるひらめき」をモチーフに作品展開したミクストメディア作品。
佐藤美紀展・連続個展開催決定のお知らせ
上記会期の次の会期
(↓)でひきつづき佐藤美紀展(「紙」作品の展示)をおこなうことが急遽決定しました。これまで作家があまり公開してこなかったコラージュやドローイング、版画作品の展観で、油彩シリーズとは趣向を替えての連続個展展示となります。現在、案内ハガキを印刷中です。
●佐藤美紀「紙の作品展」
会期:5月23日(火)~5月28日(日)/月曜休館
会場:ギャラリーみつけ 展示室1
10:00~22:00(入館受付21:30まで。最終日は16時終了)
長岡戦災資料館で「第11回長岡空襲体験画展-廃墟から平和への願い-」を見るため長岡駅近辺に。

ギャラリー湯山で明日29日から
「<平面>-明日への挑戦」展が始まる。
初日はギャラリートークとオープニングパーティがあり、作家のトークを聞きたいとぜひ行きたいと思っていて知人からも「一緒に行かないか」と誘われもしたが、ギャラリーみつけの夜間業務がどうにも抜けられずあいにく断念。
翌30日に行く予定にしています。
▼ 月刊My-Skip4月号/同展(およびギャラリー湯山)の特集記事
http://atelierzen.blog.fc2.com/blog-entry-3931.html
「最新号という役目を終える4月号」と先日書いていたけれどもその続き。というかその余談である。マイスキップ4月号。
アート日和の連載コラムは前号に引き続き「梱包」芸術だったが、
そこ(※ 記した画像)に見えるキーワードは「現代の美術」「斎藤義重」「長岡造形大の卒展」であると挙げていた。不思議な組み合わせである。なぜ斎藤義重氏が出てきたかというと
企画特集面の「“大地の芸術祭”から生まれた古民家再生/“ギャラリー湯山”現在の座標」のインタビュー記事に1964年開館「長岡現代美術館」の名前が二度にわたり出てくるからで、その関連で頁間にちょっと関係をつけてみたく、氏の言葉を引用してきたというわけだ。
引用はこちらの本から。40年近く前の発行。名著と思うがさすがに絶版で入手困難、貴重本である。
ちなみに私自身「初めて購入した“現代美術”の本」といえば記憶が鮮明で、大学生時のこの本になる。いまみたいに“現代美術”が街なかにあふれることもなかった時代。一学生がふつうに買うにはとても高価すぎるし、当時現代美術の制作は特にしていなかったから、その購入動機はなんだったんだろう。横浜駅の有隣堂で偶然見つけて長時間立ち読みし、なにか強く感ずるところがあって買い求めたはずだが、どこがどうとかという細かな記憶のほうは鮮明ではない。
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現代美術の基礎-70年代現代美術学習ドキュメント (編:小林昭夫、発刊:アサヒ書房、昭和55年)
ギャラリーみつけ、明日26日(水)から
奥村拓郎展が始まりますが、今日は(現在は)その展示作業中。「展示室2」(↑)のほうではインスタレーション作品が進行中です。
(2017.4.25 pm15:00)
奥村拓郎 彫刻展
会期:2017年4月26日(水)~5月7日(日)/月曜休館
10:00~22:00(入館受付は21:30まで、最終日15:00終了)
会場:ギャラリーみつけ 展示室1&2
エックス展-若きクリエイターたちの自由表現Ⅷ「4人の地平」、昨日無事に終了しました。大勢のかたからご来場いただき、ありがとうございました。
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