
予告をしていたとおり、昨日の30日はギャラリー湯山の「<平面>明日への挑戦」展を観るため「大地の芸術祭」エリアに。
途中、まつだい駅に立ち寄ったら、駅内にファミマが出来るようで工事中。打ちっぱなしのコンクリート躯体にあわせて綺麗にブルーシートで包まれていて、こういうものを発見すると写真におさめるのである。My-Skip紙の連載コラムに建造物のこうした「梱包」写真を載せていたら、最近は「例のあれですね」などと声をかけられることも出てきた。
この「梱包」はスタイルとしてはイレギュラーだがなかなか面白く、吹き抜けとなっている2階にあがってそこからも。

ちなみにこのスペースは以前、地元のひとが運営している(らしかった)ミニスーパーのような店が入っていてよく利用していたと同行の作家から聞いて、そういえばと思い出した。それが大手コンビニになるというのも風情がない感じがするがどうなのだろう。まつだい駅は一地方都市の、交通の便のそんなに良くない小さな駅だと考えれば異例すぎると言っていいいくらいに、駅前はたくさんの観光客らで賑わっていた。芸術祭効果だろうか。