今日は(わたしは)ギャラリーのほうの勤務を休みにしていて、いま編集進行中のマイスキップ次号9月号の校正や原稿の整理にと充てた。13時をだいぶ過ぎた頃、久々に
デイジーのカレーを食べたくなって同店に。ひき肉のキーマカレー、甘口である。
調べものがあった。だから以前書いたblogのバックナンバーをあたっていたのだが、本来の目的ではない記事に立ち止まる。ちょうど10年前のマイスキップに
弥彦野外アート展の特集記事を書いていて、そういえばそうだったなどと、そこに目が止まったのである。
http://atelierzen.blog.fc2.com/blog-entry-2017.html
新潟市で酒屋の2階を画廊喫茶に仕立てたエスクィントのギャラリーの、運営を担当していたのも10年前だったと、多忙だと頭から抜け落ちてしまいがちなそうしたことにも気づいたけれど、要は十年ひと昔である。
作家の井田英夫さん、
今日は在館予定日になっていますが、いまの時間(=午後8時)もまだ在館中。
画像は喫茶コーナーで休憩する井田さんを外から。
井田英夫 新作展
会期:8月10日(木)~23日(水)/月曜休館
会場:ギャラリーみつけ 展示室1&2
見附市昭和町2-4-1 tel. 0258-84-7755
ギャラリートーク 8月19日(土) 14:00-15:00/
●井田英夫
●聞き手:大倉 宏
お盆休みで高速道路の渋滞がどうとかとテレビのそんなニュースを横目にギャラリーは通常開館中。ギャラリーみつけ、1階では
井田英夫展を好評開催中のほか、2階フロアにて
夏休みわくわく体験塾展覧会が本日から始まりました。
下の画像は井田英夫展から。展示室1、2の二部屋を使って開催していますが、画像はすべて展示室1のほう。



展示案内/展示室1:井田英夫(2000-2016)
展示室1では、井田英夫の最初期から昨年までの絵画を展示します。
新潟デザイン専門学校で学んだ後、アメリカの美術大学に留学した井田は、のびやかで力強い筆致で描く喜びに目覚めました。帰国後は新潟、九州、広島などを拠点に生活の周辺を描き続けています。
展示案内/展示室2:新作展示
先月
新潟絵屋で開催された「井田英夫新作展」からの巡回作品を展示。
作家在館予定日/
本日15日(火)のほか、19日(土 ※ギャラリートークあり)、20日(日)、23日(水)予定。他、明日16日(水)も終日ではないと思いますが、急遽来られることになりました。
在館時間は午後1時以降ですと確実です。夕方くらいまで在館される予定です。

学生との打ち合わせがあり長岡造形大に。夏休みに入った大学は、この機とばかり校舎の修繕工事に取り組むようで、あちこちで足場が組まれてなかなか興味をそそる光景。
2週間前に画像を載せた「第一アトリエ棟」工事も見たら、その後ブルーのネットが掛けられ光景の進化があり、写真は割愛するがこれがまたいい。My-Skipの次号連載コラムにこの写真を載せようかしらなんて思ってみたが、さてどうなることやら。
10日(木)から
井田英夫展が始まる。本格的な作品搬入と展示作業は明日9日におこなう予定だが、その準備をしながら、先に新潟市内に行った際に展示用として事前に受け取ってきた作品を2点出してみた。
ギャラリーみつけでは、
先月の新潟絵屋「井田英夫新作展」からの巡回作品に、旧作がかなりプラスアルファして展示されるが、上はいずれもその「プラスアルファ」のほう。右上側は、新潟市の四ツ屋町付近を描いた2012年制作の作品で、もうひとつは植物物語。
※ 初日の10日は、井田さん在館予定です。(開館の10時目指して来たいという話もあり到着時間は前後しますが、確実なのは12時以降でしょうか)
井田英夫 新作展
会期:8月10日(木)~23日(水)/月曜休館
会場:ギャラリーみつけ 展示室1&2
見附市昭和町2-4-1 tel. 0258-84-7755
ギャラリートーク 8月19日(土) 14:00-15:00/
●井田英夫
●聞き手:大倉 宏
「
当紙(←月刊マイスキップです)裏面“ささやかコーナー”で連載中、フォトグラファー海津千並の…」と、My-Skip紙のインフォメーション欄で紹介したことがある。昨年の暮れの号だったか。海津さん制作の写真カレンダーをギャラリーみつけの売店で販売することになり、せっかくだから紙面でも広報しようとなったものだ。
その「ささやかコーナー」とは幅としたら5cmにも満たない、最終面にある極小スペース。毎月の写真をそこに1点載せるというもので、現編集人のYさんより「若いひとに、小さな枠を提供したい」という相談を受け、長岡造形大を卒業し、そのころ
エックス展など私の関わる展覧会に参加していた海津さんに「やってみないか」と打診して始まった。
調べてみたら、その第一回は2010年7月号と7年も前。長くやっているから最初に打診した際のシチュエーションなんかはすっかり忘れていたが、最初に載せた写真が犬とか猫などの「いわゆる」的なものではなく、動物は動物でも「サル」だったことは印象的で、そちらのほうを覚えていた。
さて、いま発行中のマイスキップ(8月号)では、P7に「200号を機に編集人が交代します」と、創刊号から編集制作してきたYさんの退任の辞が記されている。私の廻りではちょっとしたニュースにもなったようで、今号ではこの件について聞かれることも多い。
ここで話が結びつくのだけれど、編集人の交代に伴い紙面もリニューアルされることになっていて、海津さんの「ささやか連載」も(今号で最終回とうたれている「徘徊だより」などとともに)200号を機に終了となり、次号2017年9月号が最終回になります。ささやかとは言っても、知人の陶芸家は「(マイスキップが届くと)毎月この写真を真っ先に見る」と話していた。そうしたファンもけっこういたようだから、まずはお知らせまで。
紙面のリニューアルでさて「マイスキップ版・アート日和」はどうなるかというと、対応は編集部に任せていたが、とりあえずは続くもよう。