
さて昨夜に続き、みたび代田橋ナンドナーレ関連である。
小田急線には割と乗るがその隣を走る京王線にはずっと縁がなく、縁がなかったことさえ気づかずにいたくらいだったが、おそらくは世田谷線に乗りたいがため(その起点の新高井戸まで)新宿から向かった一昨年が最初だったかもしれない。だから納戸最寄りの代田橋駅というのも世田谷代田やら新代田やら何だか紛らわしい駅名があるよね程度でよく知らず、ましてや沖縄タウンがそこにあるだとか、ディープな街だというのも当然知らないでいた。
なかなかディープらしいというのは、ナンドナーレの参加を機になんとなく見聞きしていたけれど、でも駅の北口を出た瞬間に画像(↑)のタバコ屋がいきなり現れ、駅前なのに先は車は通れない細い路地で小さな店舗が立ち並び、そんな光景にテンションもついあがるというわけだ。道中の京王ストアにも(京王線に縁がないくらいだから勿論初めてで)つい寄った。こういうスーパーは面白いのである。

日本テレビがこの代田橋と沖縄タウンを特集していたようで、その動画を見つけた。タイトルに「都内でディープな“沖縄”体験!?」とある。
http://www.news24.jp/articles/2016/08/24/07338932.html
2016年8月の放映だから今年開店した「納戸/gallery DEN5」は当然出てこないけれど、めんそーれ大都市場が紹介され、市場角地の納戸の場所も一瞬映される。その店舗(前身の肉屋)はシャッターが閉じられていて、これが営業中の映像だったらよかったのにと、4分弱に渡って延々見た感想は特集趣旨とは関係ないものになった。