イトーヨーカドー丸大長岡店。
屋上看板からはいつしか消えて久しいけれど、小路側の小さな袖看板には“鳩”がいまだ健在。背景は長岡駅。

昨日はコーヒーで
一昨日はカレー。日記は珍しく連続してそんな飲食の画像だった。だからということもないのだけれど、もうひとつ続けるように今日は麻婆丼。
書くことになっていたマイスキップ次号12月号の企画面を、先日のお休みを返上してなんとか書きあげていた。
今月のマイスキツプ編集は、いま仕事がたんまり溜まっているし原稿も難航必至だという予測をヨソに、また、なんとか…なんて言いながらも、届いたゲラのチェックをサッと済ませて、自分の担当分はほぼ完了した。
ちなみに1週間前に“紙媒体連載版”アート日和について
11月号分を載せていたけれど、次の12月号は1回お休みとしている。

カレー&cafe「デイジー」のチキンカレーである。
同店の店頭には、
いまギャラリーみつけで開催中の写真展のポスターが貼られている。古い倉庫を改装しての薄いブルーの外壁に、この牛腸茂雄の写真がとてもいい感じ。店の一等地に貼ってもらえたことの理由もわかりそうな気がする。


その「
フジフイルム・フォトコレクション展」、会期はこの日曜日まで。残りは17日(土)18日(日)の2日間となりました。
(2018.11.16 pm22:30)

昨日は「
maison de たびのそら屋」に。
最終日の
細谷晶夫展を観る。受付台には同展の案内ハガキとともに
12月のエックス展のDMが置かれていた。右の小さな青い二つ折りカードは、ギャラリー自身のご案内。


ギャラリーに併設された喫茶室では、展覧会毎に「旅コーヒー」と題し、全国各地のコーヒー店の豆を使っている。今展は愛知県半田市の自家焙煎店「
Voyage 」から。
エックス展 Ⅸ -若きクリエイターたちの自由表現-
会期:2018年12月13日(木)~23日(日)/12月20日(木)は休廊
11:00~17:00(最終日16:00まで)
会場:
maison de たびのそら屋
新潟県長岡市呉服町2‐1‐5/tel. 0258-77-2981
■アーティスト・トーク: 12月16日(日)pm2:00~
若い世代の織りなす表現から未知数の可能性(=エックス)を探りたい、本企画はそうした興味と意図のもと2010年新潟市内でスタートしました。第9回となる今年は初の長岡市開催で、新潟にゆかりのあるクリエイター18名が出展します。それぞれの手法や感性で表現される多様な作品群をどうぞお楽しみください。
◆出展/【
出展者プロフィール】 【
出品作品リスト】
相川恵子/板垣良和/
江原正美/
大橋絵里奈/
海津千並/
鹿島ヤスヒロ/
川合里奈/
河田ゆき/
山本 都/
坂井友美/
鈴木明恵美/
高木秀俊/
高橋佐紀/
鶴水亜里沙/
頓所康則/
nezi/
吹越麻生子/
結花/
◆企画:アトリエZen



柏崎駅前に建つアルフォーレという文化ホールにはまだ訪れたことがなく、その回廊で関根哲男さんが個展をしていてそれがとても見たかったことを機に、行ってみた。
初訪問だから勝手がわからず、車はどうも裏側の駐車場に停めてしまったようだ。そこから屋根付きの歩廊を歩いて行くと、さらに向こう側の駐車場にレンガ色の三角風屋根の建物が目に入った。瞬時に、かつてここの地にあり、中越沖地震で倒壊した明治時代建築のレンガ造(旧日本石油のドラム缶塗装場)、通称レンガ棟を模しているのだとわかった。
その明治期レンガ造建築はその歴史的価値と当時保存運動が立ち上がっていたことから、もう10年以上前のことだが情報紙の特集で記事を書いていたのだった。
月刊マイスキップ 2005年12月号 特集 保存か解体か ゆれる赤レンガ棟

なにかメモリアル的な施設なのかと興味津々近くに行ってみたら、隣接する公園のトイレだった。上の画像は2005年の取材時に撮影したレンガ棟。
マイスキップで連載している紙媒体版「アート日和」。前回のvol.67は載せるタイミングを失っていたようだ。
だからweb転載は前回分は1回お休みということにして、現在配布中の11月号の当欄について以下転載します。(画像をクリックすると大きくなります)
アート日和 vol.68 (地域情報紙「マイスキップ」2018年11月号掲載)
▼
描かないことから描くを考える