■ 12月の展覧会
VUCA Exhibition Vol.2
会期:2018年12月11日(火)~12月28日(金)/日曜と月曜は定休(ただし12月24日(月・祝)は営業)
会場:GALLERY&CAFE VUCA(ヴーカ)/
新潟市秋葉区程島2050-8、tel.0250-47-7270
時間:11:00~18:00
交通:新津駅西口より徒歩20分(同駅より車5分。駐車場3台あり)【
地図】
出展:イワハシリョウジ/コバヤシモエコ/トヤマフミヒコ/フカエジュン/ホシナオ
地域情報紙マイスキップの12月号が刷り上がり、配布が始まったようだ。郵送での定期購読者へは12月頭くらいのお届けになるだろうから詳しくは後日にしたいところだが、今回の号では企画特集面を含め3箇所のコーナーに、私の名前がそれぞれ(違うパターンで)出るという、個人的に珍しい号になっている。
まず「企画特集面」への登場は筆者として。10日前に
企画面を何とか書いた…なんて言ってたが、
12月13日からのエックス展が長岡初開催ということで経緯などをまとめ、紹介させてもらっている。
二つ目は「展覧会情報欄」に記載された出展者として。
三つ目は、これまでskip紙に建築や都市景観的なコラムを時々寄稿されている木村さんの原稿を今回スペシャル的に掲載することになったのだけれど、そのなかに於いて。
木村さんには12月号ということで2018年を振り返るような何かを、例えば「今年紙面で特集したもの」を再度取り上げてもらい氏の視点から短文コラムで書いてもらえないかと、そんなかたちで原稿依頼していた。念頭に置いていたのは9月号で特集した「
長岡市青少年文化センター」で、木村さんならば9月号とは違う側面から書けるだろうし、てっきりそれが出てくるとばかり想定していたが、「自由に選んでいい」として快諾されたなかでセレクトされたのは、私の書いた
4月号「街角のタバコ屋を巡る」であった。だから木村さんの原稿に元記事執筆者たる私の名前が記された、というわけである。
それは最初驚いたけれど、また考えになかったことだけれど、でも「今年の記事でひとつ選んで」といったなかから出てきたものであるので光栄ではある。
ちなみに私が原稿の打診をした後、9月の終わりに氏は青少年文化センターを
ご自身のblogに記している
(9月27日、去りゆく施設に纏わる身体的な記録)。だからその建物について書けなかったわけでは決してなく、それを差し置いてのセレクトとも受け取れそうか。と、一筆者としては感慨的に思うわけである。
月刊Komachiの新号(2019年1月号です!!)が発行された。
特集は「日帰り湯と冬の美味」だけれども、イベントガイド欄(アート)にて
「エックス展-若きクリエイターたちの自由表現」の紹介がなされているので下に。
月刊新潟KOMACHI 1月号
4年前に
「改訂版の魅力」と称して、バレエ「くるみ割り人形」の解説部分の受け売りをした。
そのときは松本清張のテレビドラマについて書くために引用したのだったが、
昨日のNBAバレエ団「くるみ割り人形」を見ながら、4年前に作業にたずさわっていたその解説を思い出した。
くるみ割り人形は3回目で、今回の芸術監督は私自身初めてとなるNBAバレエ団久保紘一氏だったこともあわせ、当時は受け売りでしかなかった“改定版の魅力”に触れられた気がしたのだった。つまり感動したというわけですね。



会場の長岡市立劇場をガラケー付随カメラで撮ってみるも、この日は雨で、しかもうす暗くどんよりとした冬の日のような天候で、綺麗にはやっぱりいかない。建築関係に従事し、サイト「日本の佇まい」を主宰するKさんが
この劇場の大規模修繕工事で「白一色の平滑な壁面に竪樋が設置された」ことを先日書いていて、興味深いところでどれどれとその3本の竪樋を目視で確認するも、画像は綺麗でないからちょっとわかりづらい。
おそらく話題にのぼることはほとんどないだろうし、言われないと気づき辛い部分でもあるけれど、「それだけのことで外観の雰囲気が随分変わる」のは面白いところ。
今日はこのあと長岡市立劇場でおこなわれるダンス&バレエの公演に。「地域にバレエ・ダンスアートを育てる会」主催で、演目のひとつにNBAバレエ団が出演しての「くるみ割り人形」がある。ちなみにチケットは完売したらしい。
いただきものの魚沼の「地酒ケーキ緑川」を食べてみた。芳林堂謹製。清酒にたっぷり浸された感があってこれはすこぶる美味。
緑川っていうのもいいよね。
店のホームページは見当たらなかったが、製造工程を紹介しているサイトがあった。
http://www.welcome-uonuma.com/contents472.html(2018.11.23 am11:50)

長岡駅前東口のビジネスホテル建設工事の現場。
そこにはタバコを扱う小さな酒店があって、
blogでもたしか何回か取り上げていてMy-Skip紙面でも「青いタバコ屋」あるいは「外壁材の幾何学構成」などと記していた
(2017年5月号vol.196)。てっきりその建物も除却され、数年前から空いている隣地と併せ大きな敷地でのホテル建設かと思いきや、ここは残るらしい。
画像はカメラのホワイトバランスを設定し忘れての撮影で色合いがちょっとおかしいが、まぁご愛敬。
フジフイルム・フォトコレクション展(ギャラリーみつけ)、本日18時をもち会期終了しました。