エックス展 Ⅸ -若きクリエイターたちの自由表現-
会期:2018年12月13日(木)~23日(日)/12月20日(木)は休廊
11:00~17:00(最終日16:00まで)
会場:
maison de たびのそら屋
新潟県長岡市呉服町2‐1‐5/tel. 0258-77-2981
■アーティスト・トーク: 12月16日(日)pm2:00~
若い世代の織りなす表現から未知数の可能性(=エックス)を探りたい、本企画はそうした興味と意図のもと2010年新潟市内でスタートしました。第9回となる今年は初の長岡市開催で、新潟にゆかりのあるクリエイター18名が出展します。それぞれの手法や感性で表現される多様な作品群をどうぞお楽しみください。
◆出展/【
出展者プロフィール】 【
出品作品リスト】
相川恵子/板垣良和/
江原正美/
大橋絵里奈/
海津千並/
鹿島ヤスヒロ/
川合里奈/
河田ゆき/
山本 都/
坂井友美/
鈴木明恵美/
高木秀俊/
高橋佐紀/
鶴水亜里沙/
頓所康則/
nezi/
吹越麻生子/
結花/
◆企画:アトリエZen



柏崎駅前に建つアルフォーレという文化ホールにはまだ訪れたことがなく、その回廊で関根哲男さんが個展をしていてそれがとても見たかったことを機に、行ってみた。
初訪問だから勝手がわからず、車はどうも裏側の駐車場に停めてしまったようだ。そこから屋根付きの歩廊を歩いて行くと、さらに向こう側の駐車場にレンガ色の三角風屋根の建物が目に入った。瞬時に、かつてここの地にあり、中越沖地震で倒壊した明治時代建築のレンガ造(旧日本石油のドラム缶塗装場)、通称レンガ棟を模しているのだとわかった。
その明治期レンガ造建築はその歴史的価値と当時保存運動が立ち上がっていたことから、もう10年以上前のことだが情報紙の特集で記事を書いていたのだった。
月刊マイスキップ 2005年12月号 特集 保存か解体か ゆれる赤レンガ棟

なにかメモリアル的な施設なのかと興味津々近くに行ってみたら、隣接する公園のトイレだった。上の画像は2005年の取材時に撮影したレンガ棟。