年末行事となっている「その年のアトリエZen企画の回顧」記事を
27日から書き始めたものの、やはりまだ終わらない。過去ログ見てたら30日に完了せず
「それは明日の大晦日に」とした年もあったが、今年もそのようで。
画像は
今年のエックス展から。カエルに見つめられながら遠方の壁面インスタレーションを臨む、の図。
(2018.12.30 pm20:30)
月刊マイスキップ2019新春号が発行されています。
紙媒体連載版「アート日和」は今回も休載になっていると書きましたが、そのスペースには高木秀俊さんから書いてもらった「短歌の現場」と題したコラムが入っています。また企画特集面は「戦前の地元パトロン文化のダイナミズムを追って」と称し、長岡青年美術愛好会“風羅会”について。
昨日の写真。新潟市内、作品搬出の帰路に撮影。


昨日の新聞(新潟日報)では、イトーヨーカドー丸大長岡店の閉店が来年2月11日に決まったらしい、と書かれた小さな記事が目についた。
(2018.12.30 am11:00)
今月のはじめ、みつけのギャラリーに来られた常連のかたに「マイスキップの新号
(12月号)が出ましたよ」と手渡した。そのかたはすぐさまp-6を開かれたと思ったら、すぐさま(2秒ほど)固まってしまっていた。
いつもだとp-6には私の連載欄(紙面媒体版アート日和)があり、どうやらまずそこを開き、いつもあるものが無いということで「あれ?」と思われたようだ。12月号は
(企画面の執筆もあるしそこまで回らないからと)休載していたけれど、まぁ率先してその欄を覗いてくれる読者がいるのは嬉しいこと。数日経ってから、「
(連載は無かったが)今回はあちこちに名前が出てたわねぇ」と感想をいただいた。
連載の休載はちょこちょことあったものの、
昨年に引き続き今年のマイスキップも、
1月号の長岡現代美術館の特集執筆から始まり企画面では12か月中5回担当と、なんだかんだとよく書いた(まとめた)ものである。
4月号の「タバコ屋を巡る」記事は、こうしたマニアックさを企画面で書くとは以前は思わなかったけれど、密かな反響はあったようだ。インタビューされた内容が自身の本意とずれるところが多々あったからblogで広報することは無かったが、某ラジオ番組にタバコ屋題材にゲストで招かれ、出演もしている。
ということで、2018年の回顧記事(その3)とした。
ちなみに、いますでに「2019新春号」の配布が始まっているが、そちらも(興味持ってまず私の欄から見るかたにはたいへんすみませんが)アート日和の連載は休載となっています。
◆ 地域情報紙「月刊マイスキップ」 特集面 2018年
(アトリエZenにて企画担当分)
1月号 :現代美術で地域発信!! 長岡現代美術館を巡る講演イベント
4月号 :私的カメラ散策日記01 街角のタバコ屋を巡る
6月号 :長岡出身画家・平澤熊一の代表作発見
(文:小沼智恵利/ギャラリーみつけ学芸員)
8月号 :花火の魅力を探る 打揚による煙に魅せられて
(文・写真:吉田勝幸/長岡造形大学大学院)
12月号:未知数の可能性を探る試み 若手クリエイターの美術展 長岡で開催!
