
長岡駅東口。日本互尊社(如是蔵博物館)の前。
画像は数日前に撮っていて、昨夜「次のblog記事用に」と用意していたら、ちょうど今朝の新潟日報に「如是蔵博物館は
12月に長岡市に寄付される」と記事が出た。
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/local/20190129447614.html

本日の写真から。
下は朱鷺メッセ
展望台の“ばかうけ”は健在だったという図。
調べたら2009年の12月1日から(ネーミングライツで)「Befcoばかうけ展望室」となっているから、もう10年目なんですね。
同じネタでなんだか引き延ばすようだけれど、
昨夜の記述にひきつづき東京・代田橋出張の写真から。その3である。
ギャラリーのある小さな商店街は「沖縄タウン」という名称が付いていて、このタウン内を散策したいと思っていた。で、散策中狭い路地で見つけたのが上の“もの”。平屋建て古い木造建築の屋根にパイプ菅が組まれていて、なぜか灯油缶がぶらさがっている。合理的な目的理由の見当が皆目つかず、魔除けなのか何かのおまじないなのか、あるいは野外アートなのか??なんて思いながら見ていた。ということで今夜もまた、蛇足のようなことでして。
(2019.1.24 pm23:30)

今回の東京出張のその2。京王線代田橋駅の「駅前」は、駅前なのにいきなり車も入れないくらいの小さな路地だけれど、そこにあったタバコ屋は健在であった。gallery DEN5に向かう途中にある
京王ストアが、スーパーの探求好きとしていい味が出ていると思っていたが、いつのまにか2階がダイソーにと代わられていた。
以上、
昨夜記した代田橋ナンドナーレのつづきで、展覧会のことでもないからまぁ蛇足のようなこと。代田橋には結局
「1stナンドナーレ」以来、約1年ぶりの訪問で、そうしたことが気になるというか、見えるのだった。

先週書いていたけれど、昨日は東京出張。
納戸/gallery DEN5「代田橋ナンドナーレⅡ」に伺った。
たくさんの作品が並ぶなか、空中にモビールのように「展覧会案内ハガキ(DM)」が対でぶらさがっていて、その作品にとても魅かれた。素材とされたDMは
(友人が運営している)板橋の地下空間「Dungeon」でのもので、なぜここにと驚いてそのロゴにまず目がいったけれど、時折揺れ動いたりするようすをずっと眺めながら、どこか味わい深さを感じていた。


言水ヘリオさんの作品。このDMの特殊性(表裏が無いなど)は知っていたけれど、話を聞くとまさにその特殊性から作品化したとのこと。他者のDMを自分の表現に転化させるさまが“綺麗”で、階下納戸の生ビールもおいしく進んでしばしほろ酔い気分。
ちなみに肴は「(ジョージアよりの)ロシア南部の白いビーフストロガノフ」と名付けられた一品。ターメリックバターライスをつけてもらった。この日はジョージア特集だった。
※上の画像は言水さんの承諾をえて掲載しています


納戸外観。めんそーれ大都市場の入り口にある。写真を撮ろうとしたら帰宅を急ぐ高校生が通りかかった。
とある物故作家の作品調査で、とあるコレクター氏のところを訪ねた。コレクションルームのなかに故・五十嵐祥一さんの、
小さな木箱にオブジェを入れ詩のような味わいを持たせたミニ作品が(この日の主目的だった「物故作家の洋画大作」の脇の、ちょっとした棚にさりげなく)飾られてあってちょっと驚いた。
五十嵐さんは特に著名な作家ということではなく、
私の大学時の3年先輩にあたる。作品は「時のしずく」と名付けられていて、こういうところでふいに出会うことが面白く、嬉しくある。
画像は本文と全く関係なく。長岡駅前、ガラス越しに。

マイスキップの次号2月号の編集制作が進捗していて、週明けに印刷に廻る予定だ。
ここ2か月休載となっていた私の連載(紙媒体版アート日和)は、二度あることは三度あるとの例えのごとし…ってこともないんだけれど、次もお休みです。
以前のときは
「(連載は休んでも)紙面のあちこちに名前が出てたわねぇ」なんて感想もいただいたけれど、まぁ毎回そんなことは無いわけで。
当該スペースには、ギャラリーみつけの学芸員さんの記事が入っています。