車に付いている、エンジンの回転数を示す「タコメーター」について、EVといった電動車の普及などで絶滅危機!?という記事をみた。ヤフーニュース。
私自身タコメーターを好むところがあって運転中よく見る。理科的だなぁと思うけれど感覚的にとてもつかみやすいからだ。でもオートマチックの自動制御全盛のこの時代、昭和の頃は豪華&必須アイテムだった存在感は薄れる方向で、MTを知らない若い世代にはそもそもそれって何?どう使うの?と言うひとも多いのかもしれない。
だからちょっとタコメーターに関し何か書けないかなと、次のコラム連載ネタもふまえながら、タコねぇと思いつつ3秒ほど考えてみたわけだ。けれどタコはタコでもそう考えながらつい頭に浮かんでしまったのは、「タコが言うのよ」と語った田中裕子のCM。懐かしくも(こちらも、つい)ユーチューブで再見する。
https://www.youtube.com/watch?v=568wGVC3thU
1983年のCMでこちらも昭和の時代。でも知人の若い女性に「田中裕子がタコ云々と…」と言ってみても当たり前のようにキョトンとされ、タコメーターよりもまったく伝わらないのであった。