長岡小嶋屋の殿町本店の2階に新しく外山文彦作品を飾りました。
畳敷の大部屋の“床の間”に1作品、廊下に2箇所ある飾り棚に1点ずつ2作品、合計3作品です。このあと3月4月5月の3か月間飾る予定です。
本店2階には個室を含め大小の部屋があり、宴会や会合等に使われています。
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畳敷の大部屋「柏」

← Asa.1612-al
/畳敷の大部屋、床の間
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廊下の飾り棚


■ 外山文彦 プロフィール
長岡市生まれ。
1988年ギャラリ−プロムナ−ド(長岡市)で初個展。以降、東京,横浜,新潟,長岡,群馬県高崎市等で個展多数、現代美術作家およびアートコーディネーターとして活躍。
参加出展した主な展覧会に、新潟・いま・表現 “マグニチュード”(新潟市美術館 企画展示室)、大地の芸術祭「越後妻有 雪アート・プロジェクト」(十日町市信濃川河原)、弥彦・野外アート展(弥彦村)、
現代美術4人展「地下光学」(Dungeon/東京)など。長岡市在住。


Asa.1632 /廊下の飾り棚
● 作品のリースを承ります。お問い合わせは下記に。
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目的は別の、昔買ったキース・ジャレットのCDを探すことだったはずが、CD棚の奥から見つけて取り出したのはNOKKO「
RHYMING CAFE」。先週
急に市外(上越)まで出かけることになった際の話で、運転時間もままあるからという車中BGMセレクトの目的は、NOKKOにと変わった。

Rhyming CAFE
ジャケットの写真はほぼ見えない濃さの、薬瓶のような茶紫色のカラーケースは初回盤限定仕様。
1996年のものだからもう四半世紀も前、その限定バージョンを発売直後に買い求めた記憶に悦に入ってたら、セールス的に厳しかったようでウィキには「通常盤が出回った形跡は無い」と、別にプレミアでもないんだという
知らなくていい情報まで記されていた。
NOKKOでいえばこの次に出た、川村結花が多くの楽曲に参加している「
ベランダの岸辺」が愛聴盤だったが、それに比べて聴き込んだという記憶がなく、棚の奥で眠っているくらいだから久々のもの。でもあらためて聴くと、なんで眠ってたのかと不思議なくらいすこぶるいい。
NOKKOのボーカルもいいけど詩の冴えもよくて、キリンなる曲では「七輪でサンマを焼いている緒形拳がニヤッと笑う」なんて具体的光景がしかもサラッと出てきて、ニヤリとさせる。
ユーチューブ探したらこのアルバムから「GO GO HAPPY DAY」という曲が出てきたから、古いビルの屋上で歌うそのさまを昨夜はしばし見ていた。
https://www.youtube.com/watch?v=hMT2EqulSDQ
ちなみに「…何処に行くのか知らないけど GO GO HAPPY DAY」と綴る詩はNOKKOではなく、当時の義姉にあたる路木麻子。

今朝26日付の新潟日報。
5日ほど前、
旧長岡現代美術館斎藤義重作品の前での「五・十の市」はこれで最後だからとわざわざ行ってその光景を撮っていたけれど、そこが面白いという視点はあくまで自分の感覚であって新聞記者的な視方からすれば「ちょっぴり移転した」ほうにやはり向くわけで、記事は昨日25日が「少し移転しての初開催」ということで取り上げられていた。視点の違いというものを面白くみながら読んだ次第。
新型コロナウィルス。日本は韓国と違って「検査してくれ」と担当医が言ったとしても検査してもらえないみたいだから、報道される感染者数の
(韓国と比して桁違いに少ない)数字のその意味は何だろうと思ってみる。春先に開催する予定で、とあるイベントのサポート業務を依頼されていたけれど、今日の打ち合わせで延期が決まった。このご時世、人が集まるイベント内容からするといたしかたないところ。

長岡のベーカリーショップ「
ラ・ボントーン」の店内に現在飾っている、ヘロシナキャメラ作品の展示リストです。
no.
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作 品 タ イ ト ル
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素 材/大きさ
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1
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定 期 借 家
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画用紙にアクリル絵具/ 額サイズ:八ツ
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2
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バチェラー
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画用紙にアクリル絵具/ 額サイズ:八ツ
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3
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の ら 子
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画用紙にアクリル絵具/ 額サイズ:八ツ
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4
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創 業 者
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画用紙にアクリル絵具/ 額サイズ:八ツ
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● 展示案内:
https://atelierzen.blog.fc2.com/blog-entry-5364.html
● 展示風景:
https://atelierzen.blog.fc2.com/blog-entry-5368.html


アトリエZenの企画展にもたびたび出展している(※今年も長岡での企画に出展予定!の)、横浜市在住版画家・中島尚子さんの新作個展が横浜の
ギャラリーart Truthで開催される。
彼女らしいきょうの観察っていうタイトルは、わたし的にもかなりのツボ。
中島尚子個展「きょうの観察」/3月5日~15日、10日休廊/
art Truth[横浜市中区]
さてきょうの観察に感化されたわけではないけれど、昨日一昨日と連続して旧長岡現代美術館の画像を載せたからと、
「今日の旧長岡現代美術館」というカテゴリーをきょう新しく作ってみた。「今日の」とはつまり“いま”のことで、だからそのあと「旧…」とつなぐのは逆接的だけれど、ここはけっこう意図的。


弥彦・野外アート展や
エックス展にもかつて出展経験のあるクリエイターが「ニイガタIDSデザインコンペティション2020」で受賞したと聞き、昨日は(少し予定を変更して)アオーレ長岡まで。NICO FORUM 2020。
アオーレまで行ったからにはと(もう少しだけ予定を変更することにし)、
「この日から車両通行止めになる」旧長岡現代美術館前市道まで足を伸ばした。
昨日の青空市とは一転し、工事関係者らしきひとも集まっていてちょっとものものしい感じ。
本日から車両通行止めになるし、
来月には外壁レリーフ自体も取り外されるからこの光景は最後になるだろうと、昨日20日は五十の市に。旧長岡現代美術館斎藤義重作品とその前の市道での定期露店市場「五十の市」との、コラボレーション的な光景。

↑ 前庭側から。