長岡小嶋屋CoCoLo長岡店でおこなっている、
“蕎麦×アート”と称した「蕎麦店内に作品を飾る企画」は、正式には2010年4月1日にスタートしているからこの4月1日で満10歳、10周年となる。
10周年ということでの特別イベントとか記念「蕎麦前の会」開催みたいな話は無いけれど、スタート年となる10年前の案内ハガキをこの機会にスキャニングして貼り付けてみることにした。初年度2010年はプレ展示分を含めて全5枚。これまでの出展作家の一覧表もweb上に作りたいと考えていたが、やりかけた作業は進まずそちらは時間がかかりそうだ。
■→2020.11.30追記/展示履歴-01
展示履歴-02

Vol.0 プレ展示の案内

スタート企画のVol.1は舟見倹二展



vol.7 7種と題しての長岡造形大生7人展
同店での企画はスペース形態などから基本的に個展としているから、上の画像の最後の、vol.
7、
7種と題した「7人展」はそのなかで異色といえる。
現在展示中のもの迄60回を数えるなかで2作家の作品を意図を持って並べたことは2回あった
(※1)けれど、グループ展的な呈示は初年度のこの7人展のみ。長岡造形大学の現役学生7人のグループで、それぞれの学科や専攻も、写真やテキスタイル、建築などと多岐に渡った点も特徴だった。7、7、7と7が繰り返されるのは偶然である。
(※1) 2作家の作品で2人展スタイルとした2展/
(※2、2、2と2が繰り返される)
・ JAZZをモチーフにしたクロッキー画・スケッチ画という括りで長岡在住2人-若手スケッチ画家とベテラン洋画家-の作品を組み合わせた
「五十嵐栄作・野田英世-2人のJAZZ」展(2015年7月13日~9月13日/vol.35)、
・ “どうぶつ”をテーマに中島尚子の木口木版画と現代美術作家のイラスト画を組み合わせた
「animals-木口木版画とイラスト画」展(2017年3月6日~5月14日/vol.44)
長岡地域情報紙「My-Skip」4月号から。
連載しているコラムでは
先月号に続いて旧長岡現代美術館絡み。blogにも
先般記している「五・十の市」との最後の光景を載せた。下に転載する。
さて文中には「(特徴的な)外壁レリーフはすでに取り外されていることだろう」と記しているけれど、紙面発行の先週段階で未着手である。「だろう」という推定表現だからおかしくはないとも言えるが、ちょっとフライングっぽさはある。3月に取り外すと聞いていたから紙面発行の頃にはもう工事がなされていると(執筆時は)思っていた。「…取り外されているかもしれない」くらいにしておこうかとちょっと迷ってはいたのだけれど。
アート日和 vol.78 (地域情報紙「マイスキップ」2020年4月号掲載)
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今日の旧長岡現代美術館
(画像をクリックすると大きくなります)
東京への移動自粛を新潟県知事も呼び掛けていたからというわけでもないが、今日の日曜日は一切外出しなかった。外に出ないからと本日の写真は自宅内で、“東京厳戒”を伝える今朝の新潟日報。日記代わり。
(2020.03.29 pm19:00)

そう深い意味はとりあえず無いが、画像は
柏崎に行った一昨日のルート上にあったクリーンセンターかしわざき。煙突があるからいわゆるゴミ焼却等の施設だろうか。ごみ処理方法はいま多岐にあってこの施設の詳細はわからないから、“等”と入れた。
地域情報紙「My-Skip」4月号が刷り上がり、配布が始まっています。まず7面のイベントガイド欄を紹介しておくと、
ラ・ボントーンに作品をいま飾っているヘロシナキャメラさんの案内のほか、デイジーでの販売会、および今日から「maison de たびのそら屋」でスタートするizumi展を掲載しています。
「2020 spring exhibition」と謳われたizumi展はその名の通り画廊春の企画展で、5人展の形態。
アトリエZenの企画に参加された作家も3名ほど。
本日は長岡造形大に。用事の帰路に撮ってみたのは入口のホール。
今年柏崎で参加することになっている野外展があり、昨日は、その初めてとなる会場の下見に。快晴の、すがすがしい気候で野外展
(の下見)日和。あわせて柏崎刈羽での展覧会を回る。
柏崎市内の雑貨店(ことりと…)では角屋幸さんの作品展示が開かれていて、そこは偶然にも野外展会場からほど近く、帰路にゆっくり立ち寄るコースとした。この店は話に聞くことはあったけれど訪問はこちらも初。店頭に目立つような大きな看板は無くさりげない案内で、「日日是好日」という個展タイトルが店の入口扉ガラス面に記されていた。