10周年ということでの特別イベントとか記念「蕎麦前の会」開催みたいな話は無いけれど、スタート年となる10年前の案内ハガキをこの機会にスキャニングして貼り付けてみることにした。初年度2010年はプレ展示分を含めて全5枚。これまでの出展作家の一覧表もweb上に作りたいと考えていたが、やりかけた作業は進まずそちらは時間がかかりそうだ。

Vol.0 プレ展示の案内

スタート企画のVol.1は舟見倹二展



vol.7 7種と題しての長岡造形大生7人展
同店での企画はスペース形態などから基本的に個展としているから、上の画像の最後の、vol.7、7種と題した「7人展」はそのなかで異色といえる。現在展示中のもの迄60回を数えるなかで2作家の作品を意図を持って並べたことは2回あった(※1)けれど、グループ展的な呈示は初年度のこの7人展のみ。長岡造形大学の現役学生7人のグループで、それぞれの学科や専攻も、写真やテキスタイル、建築などと多岐に渡った点も特徴だった。7、7、7と7が繰り返されるのは偶然である。
(※1) 2作家の作品で2人展スタイルとした2展/(※2、2、2と2が繰り返される)
・ JAZZをモチーフにしたクロッキー画・スケッチ画という括りで長岡在住2人-若手スケッチ画家とベテラン洋画家-の作品を組み合わせた「五十嵐栄作・野田英世-2人のJAZZ」展(2015年7月13日~9月13日/vol.35)、
・ “どうぶつ”をテーマに中島尚子の木口木版画と現代美術作家のイラスト画を組み合わせた「animals-木口木版画とイラスト画」展(2017年3月6日~5月14日/vol.44)