クリムトと昨夜書いたからクリストと、そんな下手な駄洒落を気取ってるわけではないのだけれど、先日のクリストの逝去のニュース。
https://bijutsutecho.com/magazine/news/headline/22045
5月31日のことだった。6月に入って展覧会も控え、忙しさよりも特に今回は(コロナだなんだとイレギュラーなことがあることを差し引いても)慌ただしくなっているから、もう先月の話だという感覚が咄嗟に無くて、あまりタイムリーではないリンクを貼ったのだった。
クリストについては、例えば「なぜ包むのか」について、共産圏出身の作家だから燃やすとか壊すが出来ないという観点から説明すると(一般読者に食いつきが)よさそうだというネタはあったから、前にデュシャンとかカンディンスキーを取り上げたように紙面連載のコラムで書いておけばよかったところ。そんなことを思っていた。ザっとした記憶だと、6年間の長い休載を経ていきなり「梱包」について書いたこの回で、ちょっと触れたくらいしかないようだ。


6月24日~「どうぶつアート展」「野坂衣織展」を開催します。
開催にあたっては出展作家の約半数が県外在住ということもあり、「遠方からの(いわゆる県をまたいでの)来場」についての問い合わせをいくつか受けました。そのあたりの考えや展覧会の新型コロナ対策について、ギャラリーのサイトにてアップされましたので以下リンクを。
● ご来場について/
http://tabinosoraya2.blogspot.com/2020/06/6_9.html
2020年 6月24日(水)~7月5日(日)/休廊:7月1日(水)/maison de たびのそら屋
● どうぶつアート展 https://atelierzen.blog.fc2.com/blog-entry-5506.html
● 同時開催(ギャラリー併設の喫茶室内)/野坂衣織展「自然回帰線」
https://atelierzen.blog.fc2.com/blog-entry-5505.html